明日は節分ですね。
季節を分ける節目の日に「鳳凰」を。
鳳凰は「吉祥を知らせる幻の鳥」で、鳥の王だそうです。
中国から伝わり「鳳」が雄で「凰」が雌を表し、つがいで描かれる事が多く、
現代では「龍」が雄、「鳳凰」が「雌」を表し
「陰」と「陽」を象徴することから
「夫婦」に関わるモノに描かれていたりしています。
南を守る神獣で、今年の明きの方向(恵方)「南南東」を守っています。
長く辛い時代を乗り越え、穏やかで平和な世の中になる時に現れる
幻の鳥。
美しく才気に溢れながら父や家族を支えた母にこの「鳳凰」の作品を捧げます。
皆さんにも「将来を前向きに進み幸せを手にする」象徴である、
「鳳凰」をご覧いただき、新しい出発や挑戦をしていただければ!と思います。
雪が降ったり、厳冬ですが、暦の上では「春」になります。
素晴らしい季節になりますように!!!