9月9日、愛知県瀬戸市の焼き物市に行ってきました。
息子1号は何度も行ってるらしいけれど、今回は私のために運転して行ってくれたよ^^。
道中予想外の大雨に出会って、一寸先が見えないのでみんなノロノロ安全運転


【A】・・・(*^o^*)

こんな所を通過して・・・予定より遅れての到着(10時から始まるので、それより前に着きたかった)。 
瀬戸物市の当日は県内外からの人がたくさんで、駐車場もままならず・・・ 予定していた場所より随分遠い中学校の運動場の臨時駐車場へ車を止めました。
瀬戸市は坂が多く、登ったり下ったりの道路をてくてく・・・会場目指して歩いて、到着したころにはすでに汗だく。
会場一帯は大混雑で、カメラを出す事も構えることもできず写真は一枚もありません~^^;
あちこちの窯元のブースを覗きながらめぼしいものを覚えておいて・・・初めに買ってしまうと重いからね~~^^;

昼時の混雑もあるだろうから・・・と、かなり早めのランチタイム。

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コロッケカレーを食べました。
レトロな雰囲気のお店はとてもおしゃれで、器が凝ってるね^^
さすが焼き物の町、スプーンまで陶器でした。
お味もGood



そして、行ってみたかった「窯垣の小道」を目指して歩きました。
石垣…ではなくて【窯垣】



「せともの」の生産工程で不要になったエンゴロ やタナイタなどの窯道具を積み上げて築かれた幾何学模様の壁や塀が続いている小道で、昔は職人さんや荷車が通るメインストリートだったそうです。



丸の中は割れた瀬戸物が飾りになっています。





どこもかしこも面白い^^



足元のタイルも。。。



↓ここは下半分は石垣、上半分が窯垣




「窯垣の小径資料館」 


↑お風呂のタイル
↓トイレの便器



どちらも明治・大正期に一世を風靡した「本業タイル」 で装飾された贅沢なもの。


建て物裏手にまわると、裏山の斜面も窯垣が段々に重ねられている。

また、メインの通りに戻りました。
それぞれの家の塀は、いろんな工夫がされています。


この家の塀、面白かったな~^^



花模様のブローチくらいのものが綺麗に埋められていました。



↓この場所がよくパンフレットに載っているところだな。
綺麗に積み上げられてます~^^



あっ!にゃんこ発見♪



さっきのところと同じように重ねられているけど、こちらはかなり年代物かな。
角が丸くなってきていました。



窯があるところ・・・こんな山が便利だったんでしょうね。
燃料はあるし、窯もあちこちに作れるから^^



子民家がギャラリーになっているところがあり、早速覗いてみました。
机の上にあるのは猫の形の箸置き、昔のミシンもディスプレイ



開け放しの縁側はよしずと蚊取り線香



器ばかりではなくかわいい雑貨も展示されていました。

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私が買ってきたのはこれ、フクロウさんの写真立て^^

更に小道を進むと、普通のお家の格子窓の向こうに・・・
こんなかわいいネコさんたちが飾られていました。
写真を大きくしてみてください~^^



さあ、終着点。



もっと時間があったら、もっと歩いてみたかったな~。

瀬戸物市に戻って、息子2号の希望した小鉢と、コータローのお茶わんと小皿、友達へのお土産に箸置きを買って、また遠くの駐車場まで歩いて。
この日は軽く5~6kmは歩いたんじゃないかな~~(*^o^*)
駐車場は遠かったけど、遠い場所に止めたのが正解。
帰るときは街中の渋滞に背を向けて、すいすいと走る事が出来ました。
早く着いて町の真ん中に止めていたら、町から抜け出すのにどれだけ時間かかったやろ~~^^;

地元で5時から始まる予定の飲み会に遅刻しないよう、息子は高速を走ってくれました。
四日市あたりの慢性的な渋滞時間にも引っかからず、5時ジャストに到着~~♪
写真仲間の飲み会では10時になるまで楽しみましたとさ^^