希望の扉をひらく人へ
今日は本題に入る前に、これだけは
お話しておきたいことがあります！
それは鳥山明さんが
お亡くなりになったことです。
心よりお悔やみ申し上げます。
小学生のころ
ドラゴンボールをはじめとして
RPGゲームで最初にやったのが
ドラクエ3でした。
現在もドラクエ11を
プレイしている最中なので
突然の訃報にびっくりしました。
次のドラクエ12で最後になるかも！？
とネットで噂されていますが
始りがあれば終わりがあるのが
この世界のルールなので
受け入れるしかないですね。
鳥山明さん、今まで楽しませてくださり
本当にありがとうございました！
余談ですが
今、私がやっているドラクエ11の
戦闘シーンをご覧ください↓
ヨーガをやっている方なら
「あっ、もしかして！」
と気づいたと思います(笑)
よく見ると、左から2番目のシルビアが
ヨーガのアーサナ(ポーズ)である
ヴィラバドラーサナ3
別名、戦士のポーズ3をやっています。
これを見たとき私は感動しました！
シルビアがヨーギー(ヨーガをやる人)だったなんて。
しかも自分の戦闘以外の隙間時間に
ヨーガをやっているのが素晴らしいですよね！
私も見習おうと思いました！
(ヴィラバドラーサナ3 別名、戦士のポーズ3
本来は手を前に伸ばしますが
写真に入り切らないので後ろにしています！)
前置きが長くなりましたが
今日のお題は
この世から争いをなくす
たった一つの方法
【ヨーガ哲学より】
このお題を見て
「この世から争いをなくすなんて
無理に決まっている！」
とあなたは思うかもしれません。
今までの歴史を振り返ると
絶えずどこかで戦争が起きているし
身近なところでも
お互いが争いあっていますよね。
このような状態では
ずっと争いは終わらない
と思うのも当然です。
しかしヨーガ哲学では
争いをなくす方法を教えてくれています。
では、どうすれば争いをなくせるか
というと
他人と戦わず
自分と戦うこと！
これだけすればよいのです。
他人と戦うから恨みを買い
その連鎖で争いが終わらないのです。
争いを終えたいなら他人ではなく
自分の中にある
欲望、執着、怒り、嫉妬と戦い打ち勝つこと！
これができれば、あなたは
永遠の幸せを手に入れることができるのです。
ヨーガの聖典「バガヴァッド・ギーター」
にはこの世の仕組みが書かれています。
この世の創造神ブラフマンが
人間を創ったとき
3つの性質を人間につけました。
サットワ＝他人を思いやる気持ち
ラジャス＝自己中心的な性質
タマス＝やる気がない性質
カタカナは古いインドの言葉で
サンスクリット語です。
この3つの性質をバランスを取りながら
生きることで人は成長していくのです。
しかし、この中で一番厄介なのが
ラジャス＝自己中心的な性質
です。
これは自分の外側にある魅力的なものに反応し
もっと欲しい！と欲望を増大させる
性質があるのです。
そうすると、どうなるかというと
↑ドラクエ11のラスボスである
ウルノーガになります。
自分の中にこのような
魔族が誕生するのです！
もしも自分の中に
魔族が誕生してしまったら
それに自ら気づいて欲望を滅さないと
魔族はあなたをいつまでも支配します。
もっと欲しい、もっと欲しい
と止められなくなるのです。
それなので、あなたは勇気をもって
勇者の剣でラスボスのウルノーガに
立ち向かわないといけません。
(勇者の剣)
これはすごく大変なことです。
あなたの中に誕生したラスボスは
強大な力を持っているので
一人では倒せないかもしれません。
そんなときは
あなたを助けてくれる仲間と共に
倒すのも一つの方法です。
(あなたには必ず助けてくれる仲間がいます)
他人と戦うのではなく
自分の中にある欲望、執着、怒り、嫉妬と戦うこと！
そうすることで
この世から争いはなくなるのです！
それなので、決して他人の中にある
魔族＝ラスボスのウルノーガ
を倒そうとしないことです。
他人のラスボスは
他人が自ら気づいて倒さなければいけません。
それをあなたがやる必要はないのです。
あなたはあなたの中にある
魔族を倒しましょう！
あなたの中にあるラスボスを倒したとき
あなたの中に永遠の幸せが訪れます！
それでは今日のまとめです。
この世から争いをなくす
たった一つの方法
【ヨーガ哲学より】
それは
他人と戦うのではなく
自分と戦うこと！
自分の中にある欲望、執着、怒り、嫉妬である
ラスボスを打ち倒すこと。
一人で太刀打ちできないときは
仲間があなたを助けてくれる！
そして決して他人のラスボスには
手を出さないこと。
そうすることで
この世から争いはなくなる！
ではどうすれば
自分の中にあるラスボスが倒せるのか？
それは長くなるので次回お話しますね。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございます✨
神様は永遠に！
神永恵美（かみながえみ）