昨夜、寝室に行く前に何気なく見た
スマホから飛び込んできたもの。

川島なお美さんが亡くなったとのニュース。


一瞬、目を疑って、

ついこの間、闘病に専念するって・・
舞台降板したって・・

数日前のニュースを思い出していた。



ご主人とイベントに登壇されていた時の姿を見て、

確かにあまり病状は良くないのかな・・
と思っていたけれど。


あまりにも急すぎて、頭がついていかなかった。

特に川島なお美さんの大ファンというわけではないけれど、
それでもショックが大きかった。


あまりにも突然で。



数日前には北斗晶さんが乳癌だと公表されて。


こうして当たり前のように

起きて
ご飯食べて
仕事して
子供たちと一緒に寝落ちして
夫とたまに晩酌して

次の朝がやってきて、日々過ごしている。

けれど、それが突然、
当たり前でなくなることもある・・。

そんなことをより意識させられる出来事で。



過去に鬱病(診断される前)だったとき、

毎朝目が覚める度に

「あぁ、今日も朝がきてしまった」
「目が覚めずそのまま死ねたらいいのに」

と思っていた私。


今となれば、

『このバカちんが!!』

と平手打ちを喰らわすところだけれど、
当時はそれほどエネルギーがなかったから。



今は
夫がいて、息子たちがいて、家族がいて、
友人がいて、
大好きな人たちがたくさんいて。

次の朝が来ないなんて考えたくない。


でも、いつ自分がどうなるかなんて本当にわからない。

じゃあ、今をどう生きるのか。


生きている者として、

後悔したくないし、
できることしたいし、
やりたいことやりたい。



半年ほど前にあるセッションを受けたとき

IZUさんが亡くなった時、
ご家族や周りの人に
『IZUさんって○○だったね』と言われるとしたら、
なんて言われたいですか?

と聞かれたことがあって。


それまで、自分が死んだときに
家族や周りの人にどう思われていたいかなんて
考えたこともなかったけれど。


あまり考えず、
その時にポロッと出た言葉が

『いつも楽しそうだったよね』

と言われたい、と。


やりたいことやってて、
辛いこともあっただろうけど、

IZUのことを思い出すと
いつも楽しそうな姿が浮かぶ。


そんな風でありたいなぁと。



「でも」

「だって」

など、できない・やらない理由をあげて
ウジウジモヤモヤしている時間なんてない。


とりあえず飛び込んでみる!
動いてみる!
少しずつでもいいから、前へ進む!

そんな風に気持ちを新たにした考えさせられる出来事だった。




最後になりますが、
川島なお美さんのご冥福をお祈りいたします。


そして、北斗晶さんがまた元気なお姿で
あの笑顔を見せてもらえますように。