長い長い参議院議員選挙が終了しました。
17日間という、候補者にもスタッフたちにも本当に長く熱い戦いでした。
すべての候補者とスタッフの方々お疲れさまでした。
結果は、与党民主党は大きく議席を減らした一方、自民党が改選第1党を獲得し、みんなの党が大躍進という結果でした。
基地問題、政治と金の問題、消費税増税の問題など、国民はシビアに民主党を見ていた結果だと思います。
これからの国会運営は苦労しそうですね。
全国的に民主党が苦戦した中、愛知県では民主党が2議席を獲得しました。
とくに終盤まで、3議席目を民主党安井みさこさんとみんなの党薬師寺さんが激しく争っていました。
3番目に当選した安井さんは若干出遅れはあったものの、支援団体や県内15選挙区すべてにいる衆議院議員をフル活用して勝利をつかみとりました。
私が個人的に応援していた、日本創新党の東京選挙区の山田宏氏(前杉並区長)や全国比例区の中田宏氏(前横浜市長)は残念ながら落選してしまいました。
メディア等への露出がまったくない中、善戦しましたが当選には大きな大きな壁がありました。
山田、中田両氏のように知名度があっても、今の選挙システムでは大政党でなければ、なかなか国会議員になるのは難しいことだと痛感いたしました。
なにはともあれ、選挙により直近の民意は示されました。
民主党の政権運営は困難を極めるでしょうが、国民の生活第一の政治を実行していってもらうことを願います。