参議院議員通常選挙公開討論会開催


日 時 2010年6月17日(木) 19:00~21:00 (受付18時より)


場 所 蒲郡市民会館 中ホール 蒲郡市栄町3‐30 0533‐67‐5151


料 金 無料 


定 員 先着500名


主 催 東三河5JC広域問題研究会(会長来本健作


目 的 1.市民一人ひとりに自分の生活の関心だけでなく、

       まちの将来についての責務を負っていることを認識していただくこと。

    2.政策本位による代表者選択型選挙を推進すること。
来本健作『為せば成る』


 21世紀を迎えた今、日本は大きな時代の転換期を迎えて、景気、雇用対策をはじめ、社会福祉制度や医療制度の見直し、地球温暖化等の環境問題など様々な問題を抱えております。そのなかで私たち国民は、これらの問題を解決するための、より透明性の高い政治を求めて動き出しています。
しかし、その一方で、一般国民にとって政治や行政は関わりが薄く縁遠いものであることも否めないところです。まして永年の政治腐敗や最近の官僚の不祥事などにより、国民の政治や行政に対する不信感が高まり、よりいっそう政治・行政に対する無関心に拍車をかけていることも事実です。これは最近の投票率をみても一目瞭然であり、国民の政治離れはますます加速する勢いであると考えます。
このような現状を引き起こしている原因は、政治や行政そのもののわかりにくさにもありますが、国民が政治・行政を「身近なもの」として捉えることのできる機会が極端に少ないことに起因しているものと思われます。
私たちはこの現状を変革し、日本の未来をすばらしいものにして行く為には、国民一人一人が、人任せの考えから脱皮し、国民が主体的に政治に参加できるようなシステムの構築が必要であると考えています。 そして、それを実現させる第一歩が「公開討論会」だと私たちは考えます。
そこで、東三河5JC広域問題研究会では、市民一人ひとりが自分たちの明るい豊なまちづくりに参画しているという意識を高め、次期参議院議員選挙の立候補者のマニフェストを理解し、政策本位で代表者が選ばれる選挙が行われることを目的とした公開討論会を開催します。
この討論会は、立候補予定者の方々に本音で政策を語っていただき、有権者にとって政治をより身近なものとして捉えていただくものであると同時に、将来的には国民の主体的な政治参加へと繋がるものと確信しております。また、我々は政治的に公正で中立な立場の組織として、国民と政治の間に立ちこれを実現させることが重要な使命だと考え取組んで行きます。