雪が降ってます。 | くるみうりの『趣味の文芸』

くるみうりの『趣味の文芸』

2匹のお猫、
うり(保護猫 茶白 6歳 ♀)とくるみ(スコティッシュフォールド 三毛 5歳 ♀)との毎日、好きな音楽の事、日々感じた事、好きな本の事などなどを書いてます。タイトルを「くるみうりのブログ」から「くるみうりの『趣味の文芸』」に変更しました。

お猫2匹と一緒にに都内で暮らしてます。

お猫との日常生活をメインに、時折好きな事考えた事をエッセイ?的に書いております。

 

 

よろしくお願いします。

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こんばんは~。いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は午後からの雨が雪になり、寒ーい1日になりました。今外は雪が降っているのに雷が鳴りました。不思議な天気です。今は窓から見える道路もうっすら雪に覆われていますが、都内は翌日まで道路の雪が残る事は少ないですからどうなるでしょうか。年をとるにつれて足元の不安が大きくなりますよね~転んだ時のダメージが若いころとは全然違うので怖いですよ~。それに交通機関に影響が出ないといいですね。今日は何年も着なくて処分するつもりだった厚手のダウンを着ました。暖冬傾向が進んでもたまにこういう日があるから中々処分できないんですよね。今はダウンジャケットやコートをリサイクルとして引き取ってくれる場所があるので、そちらへ持ち込もうと思っていたんですけど、また悩むことになりそうです。

 
今日のお猫

年を取って普段そんなに遊ばないうりちゃんが、最近急に食いついたのが、なんとふせん!デスクに置くとチョイチョイカミカミが止まりません。ふせんの何がそんなにいいのか全然わかりませんが、とにかく萌えてます。ニコニコまだまだ新しい発見がありますね~。

 

くるみちゃんはカッターで切ったクルクルした紙の切れ端で、昼寝から飛び起きて食いついてきました。これはわかりやすいですよね~。

元気です。

 

今日ツラツラとYoutubeを見ていたら、とんでもないコンテンツが出てきました。

『ら・かんぱねら』への挑戦

インパクトありすぎの内容にビックリしました。 実在の佐賀の中高年の漁師さんが独学でピアノの難曲ラ・カンパネラを習得したというお話の映画化で、主演される俳優でピアノ未経験の井原剛志さんが同曲に挑んでいる、その苦闘の38日間の様子が振り返られているんですよ。ピアノ未経験者が「ラ・カンパネラ」なんて、ビルの5Fの階段で息が上がる50代がヒマラヤを目指すようなもので、まずありえないチョイスなんですけど、男気のある井原さんはその漁師さんのマインドを知るというか役作りという観点で、たぶん思い立ったんだと思います。日々少しずつ曲ががきてくる姿が結構感動的です。

 

こちらがその実在の漁師さんの弾く「ラ・カンパネラ」

7年かけて習得したそうです。

弾きたい一念で成し遂げた演奏がカッコいいですね。

映画、見てみたくなりました。今年の春から撮影開始の予定みたいですね。楽しみです。

 

 私は今住んでいるところに引っ越してきたときに、中古ですがピアノを購入したんですよ。それまではCASIOの電子ピアノを弾いたり、近所のスタジオに行って一人で練習していました。念願の自分のピアノでたくさん練習して上手になるぞ!と最初はがんばって弾いていたんですけど、だんだん間が開くようになり、さらに去年両手とも手首を痛めてしまって、親指が思うように動かせなくてずっとお休みしている状態なんです。もうほとんど良くなっているので、また暖かくなったら再開したいなって思ってはいます。ただ年を取ると数年前までできていた、「それなりだけど楽譜を読みながら弾く」ってことも急におっくうになったり、同じところでつまづくのがどうしても治らなかったり、弾いていてうんざりすることが増えるんですよ。なので地道に続ける事の難しさってある中で、あきらめない井原さんもこの漁師さんも本当にすごいと思います。私も細く長く弾く楽しさを継続していけたらなあと思います。

 

皆様今日は暖かくしてお休みください。明日の朝の外出は足元にお気をつけくださいね。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

それではまた。ニコニコ