日本の夏 | くるみうりの『趣味の文芸』

くるみうりの『趣味の文芸』

2匹のお猫、
うり(保護猫 茶白 6歳 ♀)とくるみ(スコティッシュフォールド 三毛 5歳 ♀)との毎日、好きな音楽の事、日々感じた事、好きな本の事などなどを書いてます。タイトルを「くるみうりのブログ」から「くるみうりの『趣味の文芸』」に変更しました。

お猫2匹とともにアラフィフジャンルからから

小説・エッセイ・ポエム ジャンルへ移ってまいりました。

お猫との日常生活をメインに、時折好きな事考えた事をエッセイ?的に書いております。

 

 

よろしくお願いします。

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こんにちは~ いつもご覧いただきありがとうございます。

不安定な天気が続いてますね~ 今日の都内は曇り時々晴れ、気温と湿度が高いです。

京都で3年ぶりに祇園祭の山鉾巡行が行われましたね~。日本の夏って感じがします。お祭りってやっぱりいいですね。

でも暑そう~

 

休日のお猫

おすわりうりちゃん

ごろんちょくるみちゃん

 

 

 

元気です。

 

今日は「思い出の夏」がテーマの曲を選んで聴いてます。

一番最初に思い出すのは井上陽水さんの「少年時代」

聴いた人の心にそれぞれの夏の思い出をよみがえらせてくれます。

年をとるごとに、胸に響くんですよね。「人生の美しさ、はかなさ」みたいなものを感じるのかもしれません。

 

詩もメロディーも「神」としか言いようがないです。なのにこんなに懐かしく親しみやすい。

 

もう1曲は「夏なんです」

細野晴臣さんが「はっぴいえんど」時代に作った曲です。

日本の夏の情景が豊かに歌われています。この曲も聴く人の夏の思い出を呼び起こします。

この曲を矢野顕子さんがピアノ弾き語りでカバーしてます。矢野さんの卓越した表現力が、「いつか過ごした夏」へとタイムスリップさせてくれます。

太陽と青空と入道雲

暑く気だるい空気

誰もいない神社の静けさ

木陰を吹き抜けるそよ風

遠くで聞こえる雷

 

そういった情景が、ピアノと歌声で表現されているのを感じます。一番わかりやすいのがイントロが「そよ風」の表現になっている点で、皆さま聴けば納得していただけると思います。オリジナルの「はっぴいえんど」の演奏をより「風」の表現に仕上げています。矢野さんの音楽は、「この情景をピアノで表現したい」という思いが、ちゃんと音になってるんですよね。矢野さんのこういう良さがもっと知られてほしいと思ってるんですよね。

 

まだまだ「夏」の名曲がありそうです。のんびり探してみます。ニコニコ

 

都内のコロナ感染数が多いですね。今のところ行動制限はありませんが、どうなるんでしょうね。

早く収束してほしいですね。

 

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

それではまた。ウインク