昨晩は初、塾へいって来ました、娘です。

夏休みの宿題を終わらせる目的で、

塾の校舎を一日開放し、

かつ、わからないところは

先生に聞いてもいいよ的な…


人見知りな娘は、

質問はぜずに、黙々と

宿題をしていたそうですが(笑)


時間的には…

一番集中力の高まる時間で

通えそうと言っていました。


これが彼女のベストタイムなのかな。

教科は二科目、数学と英語。

苦手克服するなら国語を追加しないと

ダメだろうなと考えております。

…馬車馬のように働くか ←母の心の声。


まだ、始まってもいないのに

心配だけが先走ります。



昨日、大学病院に行く前に

先生に何を相談しようかな…と

考えていた訳ですよ。

娘にも聞きながら、困ってることあったら

聞いてみそ!と


その時に、漢方薬が効いてるのかわからんし

めんどくさいからもういらないと(笑)

でた〜、めんどくさい。

そうなんですよね。


やめれば分かるかな、やめて調子が悪くなれば

多少なりと、効いていたんだなと思うし

なんもなければ、いらないしね。


それ以外はない…だって。

私も特に心配はお金のことぐらい(笑)

夏休みだしね、体育大会も文化祭も時に

いく気はなさげ(笑)

中学校、三年間だもんね、短いなー。

高校でリスタート切るつもりなのか?

おんなじだよ、中学校と(笑)

心の声ですが、何か?



で、最近の娘はですね、


○居場所が確保されている。

これは、言わずもがな、

自宅で自由に好きなことができる。


○彼女なりの1週間のリズムができて来た。

三者面談で通級教室への登校が認められ、

かつ、自分の起きれる時間と

無理せず行ける週2回が正式にOKとされた。


○目標が出来た。

夏期講習を皮切りに、

塾に通うという、少しハードルを上げて

挑戦しようとしている。


長く、長ーく考えると、

それなりの学力があって、

人との関わりが持てれば

生活はしていけるんじゃないだろうかと

考えてしまいます。


調子がいいとそう思うんだよね。

気圧の変化を見ていても、

きっと一番辛い時期は今だと思うんだけど

そうでもないから。

起立性調節障害って不思議な病気です…



私たちの時代とは違って、

不調に病名がつく時代になり、

いろんな障害の認知度は上がって来ています。

私だって知らないことがたくさんあります。


生きづらい世の中ですが、

起立性の認知度も爆上がりの今日、

本人はもちろん、家族に罹患している方がいる

ことも踏まえると、あなたもそうなの!

ってことあるあるです。


もし、起立性のバイトちゃんがいて、

相談されて、シフトを午前中と

変わってほしいと言われたら、

できる限り変更しますよ、全力で!!

でもね知らないと、この病気って、

見た目では察することは出来ません。


そう考えると、先に言っちゃいな!です。

なんだそれっていう人と

大変だね…って人いるんじゃないかと。


世間的には、マイノリティ…

いわゆる社会的少数派の人たちに

理解のある社会になって来つつあります。


それを踏まえて、

甘えではなく、自分はこうだから…

助けて!と言える力も必要だと、

早い段階で気づいてほしいのです。


親のように、察する…

なんてことは他人はしてくれません。


そうやって助けてくれる人がいるのが

当たり前ではなく、

それを中傷、非難する人も同じ数だけいると。

それも悲しいかな、場数で体当たりするしかないと

私は思うのです。

凹んでしまって、立ち直れない子もいるのも

わかります。


親である私は、生きているうちは

全力で守りますが、

やっぱり、子供の人生だから

人と絡んで凹みながら強くなってほしい。


そんな、

とてつもない壮大なことを

考えていると、

朝、起きなきゃ…と言うこと

もうすでにこだわらなくても

いいのかもとさえ、思えて来ました(笑)

極端??


人と絡むことは、

学校でなくても出来る。


それにはまず、

マイノリティグループに属すると言うことを

本人が受け入れて、

人と一緒じゃなくてもいいと

思えて初めて前進するのかと思いますが。


そこがね、ジリジリと前進したところかと。

今までは、吹っ切れて無かったと

思います。

無理して、人に合わす…と言うのかな。


それ、最近

やめたんじゃないのかと。

少し、肩の荷が降りたのかな?

私も怒らなくなったしね(笑)

私か原因?


うちの子、不登校なので…というと

帰ってくる言葉が

うちも…だとか

知り合いも…とか多いですね。




子供の数が減っていく中で、

教育という面では

選択肢は本当にたくさんあるけれど、

やっぱり、お金があると一気に選択肢が増える…

と言うのは本当。


やりたくないのに無理にやらせるのは

いかがかと思うけれど、

やりたいときに親の収入で選択肢が

狭くなるのは辛いな〜。


胃が痛くなりますね…。