この息子ははるるではなくリアル息子の話。


今日5才の息子さんから補助輪外して自転車の練習したいと言われて練習したらいきなり乗れたというブログを拝見して思い出しました。


うちも5才の時もうそろそろ練習させようと補助輪バイク屋さんで外してもらい公園で、さてどうやって教えようと考えようとしたら…
「おかあさ~ん、見て見て!乗れた~!」との声で振り向くとぎこちなくも走り始めあれよあれよと言う間に普通に乗れてました。

母としてカッチョ良く教えようとした私の目論見は外れ「あっそうそう」と言って終わったあの日。

そしてもうひとつ息子の成長を感じたのが駅の階段でした。

引っ越して来たばかりの息子5~6才の頃。

電車がホームに差し掛かった音が聞こえると息子の手を取って「急いで!」と引っ張るようにかけ上がってたのに。

いつか同じ速度になり、かけ上がってからヒーハーしてる私を息を全く変えることなく佇む彼が中学生になった時「お母さんをひっぱるのよ!」と手を繋いだらあまりの速さに足がもつれつんのめりそうになり「離して!離して~!」となった時もうかけ上がるのは止めようと思いました。

老いていく私。

成長する息子。

後は掃除が出来るようになれば…