大腸癌って分かってから、治療の経緯を見たくて色々なブログを拝見しました。

余りに壮絶な事が多くて、既に気持ちが負けている私。

とにかく楽な治療を追い求めて、銀座の低用量抗がん剤治療を行っているクリニックのセミナーに行って来ました。

まだ経験ないので分からないのですが、今の抗がん剤は1~2種類位をどがっしゃ!って入れるようで効いてない場合と副作用でここまでにして欲しいという事で止めるの場合とあるようで。

そこでは通常の量より5分の1から10分の1の為副作用0が殆ど出てもムカムカ位だそう。

その代わり癌を消し去るのではなく、普通の生活出来る時間を長く、癌とは引き分けでいいという考え。

全身を回り、体中の情報を持っている血液を徹底的に調べて適正な抗がん剤を多種混ぜてちょびっと入れる。

元々癌の細胞も何種類もが組み合わさっているので少しずつ全部にアタックして行く。
ちょびっとなので、自分の免疫も活用出来ると。

先ずはCTだけで見ると転移もなく外科手術出来るので…麻央さん、ブログの方々の例からも癌は手術出来ると言うことは幸せな事…と諦めもついてきたので(それでも何とか腹腔鏡でと見つけてくれたU病院から提携病院に紹介してもらって来週、またCT,MRIです)

開腹か腹腔鏡か痛がりになってしまった私にはどちらも怖いですが、鳥越さんがステージⅣで腹腔鏡出来て予後がとても良かったと言ってたので期待してしまいます。

医師はどうしても腹腔鏡がいいの?って聞いてきたので難しいところなんだと思います。しょぼん
ブログを見てるとステージⅠやⅡと言われたが開腹したらⅣだった!というのが目について本当に今怖いわー

乳癌は撮った画像だと分かりづらいという事で細胞診断待ちです。

でも、手術して抗がん剤って言われたら低用量抗がん剤治療にしてQOLの高い生活していこうと決めました。

癒してよ~!


セミナーで銀座に行ったのでファンケルビル行って来ました。





滝のあるカフェで食事して


最上階ロイヤルルームから続くテラスで、薔薇が盛りでした。

ロイヤルルームはペットボトルのお茶と紙コップが用意されてました。

治療は納得しないと受け入れられないもの。
大分考えまとまってきました。