他にもいくつかの家庭教師センターからお話を聞いたのですが、特に記録を残しておきたいD社だけ最後に書いておこうと思います
他の家庭教師センターの方は、とにかく優しく甘いことばかり言ってくれますがD社だけは、相当厳しい内容を話してくださいました
他の家庭教師センターは、まず娘の好きなことや性格とかを聞いてくださり場を和ませてからのスタートでしたが、D社は違います
「ちょっと算数のレベル見させてもらうね！これ解ける？これ解ける？これは？これは？暗算でできる？」と口頭でいくつかの問題を娘に解かせました
その後質問攻め
「今どんな家庭学習をしているか見せてもらえます？この解き直しノート相当のボリュームですけど、一日にどのくらいの時間をかけてますか？どういうふうにこのノートを使ってますか？計算はなぜ直接テキストに書いてますか？」
「読書してますか？最近読んだ本を持ってきてください」
「…」
「今の状況をまとめますと…正直言って算数の家庭学習が空回っています。まずうー子さんは算数の3年生の単元からバツです。小数、分数がまず弱いので、そこを徹底的に鍛える必要があります。整数も大きな数が弱いです。数の感覚と計算に難ありです。」
「解き直しノートも、これは問題数が多すぎです。もっと厳選したものだけを解き直しノートにして、それを考え方も含めて完全にものにしてもらいたい。こんなにたくさんやっていても、結局全てがぼんやりした状態になってしまっているので、数少なくてもこれだけは絶対に解ける‼️という問題を100問200問と積みあげてもらいたい。」
「国語は読書量が全然足りません！もっともっとできるだけたくさんの本を読んでもらいたい！そのためにはYouTube、ゲーム、漫画は禁止で、休憩時間は読書の時間にしてください。それだけで、偏差値60まではいきます。」
「…」
その後も熱心アドバイスしてくださり、とても参考になりました
その方が帰宅後、うー子が
「うーちゃん、ここの家庭教師バツ‼️」
「…」
「…ママとパパは？」
「めっちゃいい！」
「えーーー！」
そして、話し合いの結果、次の日からご飯の時だけYouTubeあり（ご飯中は読書できないため）、それ以外のYouTubeが禁止されて泣いたうー子
（大泣きしましたが、最後は自分で納得して自分で決めました！えらい！）
この日から五日経ちますが、今のところYouTubeなしでその時間をひたすら読書タイムにしています
本当にこれで国語の偏差値上がるんかは分かりませんが、でもYouTubeじゃなくて読書でリフレッシュできる習慣がこのまま身につけばいいなぁと思います
次回はいよいよ家庭教師の先生決定‼️の様子をレポしまーす