前回のブログの続きです。

 

大感謝祭の帰り道

ふと見上げた空。

 

 

分かりにくいかもだけれど…

 

右上にオリオン座。

その下に

多分、シリウス。

 

冬の夜空で、わたしが唯一見つけられる星座です。

 

夜空の星を見上げながら

ライブで聴いた「ヒトツボシ」のことを思い出していました。

 

なんとも言えない

荘厳な…讃美歌を思わせるメロディ。

そこに心に訴えかけるような

福山さんの歌声。

 

弾き語りでも、CD音源でもなく、生のバンドサウンドで聴く

セルフカバーの「ヒトツボシ」

 

福山さんの第一声を聴いたとたんに

物凄く感情を揺さぶられました。

 

遠くに瞬く「ヒトツボシ」に

過去から未来へと繋がる螺旋の階段。

羽ばたく白い鳥の群れ。

 

歌詞の中の

「君が 誰か愛し 愛されますように」

 

この部分に、他者の幸せを願う気持ちが

込められているようで

心にぐっと迫ってきました。

 

映画「沈黙のパレード」で、犯人は、自己犠牲を払って

愛する人を守ろうとします。

 

それが正しいか間違っているかと言われれば

当然、後者なのだけど

 

人の為になにかしたいと思う気持ちには嘘偽りがなく

純粋な感情であると感じました。

 

今回のライブのセットリスト

全編を通して

 

「本当の幸せ」とはいったい何なのか?と問われているようでした。

 

わたし達にとっての「本当の幸せ」を考えた時に、

 

わたしは

誰かのためになにかできることがあるということは

幸せなことなのではないかと、思いました。

 

福山さんが伝えたかったことは

そういうことじゃないかもしれないけど…

 

わたしは、そこに

親や家族の顔が浮かんで

心が震えたし

 

ありがたいな。幸せだなと思いました。

 

なので

わたし的聴けて良かったベスト3の1位は

 

「ヒトツボシ」

 

決定です!!

 

大感謝祭初日から今日で丁度1ヶ月。

記憶は、新しいうちに記録しておかないとダメですね。

 

寝かせるうちに、ぼやけた感想になってしまったかも。

 

今年は、も少しマメにアウトプットしていけるといいな。

 

皆さま

いつも読んでくださってありがとうございます。