昨日、11月10日にBSプレミアムにて
「君よ憤怒の河を渉れ」が、放送されていたので、さっそく鑑賞しました。

 

 



まず、初見での感想を一言

すごく面白かった!

1976年公開の作品。今から40年も前の映画なので、正直、なぜこれをリメイクするのか?理解に苦しむと思ってましたが・・・

これが全然全然!

 

今見ても十分面白いストーリーでした。
息をつかせぬストーリー展開に、次第に引き込まれましたし、

中国で伝説の映画になってるというのが少しだけ分かった気がしました。健さんやっぱりめちゃカッコ良かったです。(*´ω`*)

細かいコトを言えば、ツッコミどころも満載な場面・展開の所もアリアリでしたが、ハリソン・フォードの『逃亡者』なみのエンターテインメント感。

これは、もしかしたら、福山さんの代表作品になってもおかしくない大作の予感です。

 

さて、感想を備忘録的に例によってザックリと(笑)

 

今回拝見したオリジナルでは、主演は、高倉健さんとのことですが、福山さんが出演する

いまだ・・・絶賛撮影中の『追捕 MANHUNT』では、高倉健さん演じる杜丘検事をチャン・ハンユーさん。杜丘検事を追う刑事役で、原田芳雄さん演じる矢村警部を福山さんのダブル主演とのこと。

 

オリジナルでも、かなり存在感のあった矢村警部でしが、これを福山さんがどう演じるか本当に楽しみ。原田さんのクールな矢村警部が、次第に福山さんに見えてくるという怪現象を体験しました!

 

また、楽しみなのは、全国ロケを展開中のこの映画!

画面の中に、我が町が映り込んだら、ちょっとテンションあがりますよね~?

 

新宿と見せかけて、実際には、名古屋とか(そんな情報はないので、あくまで妄想です)

そうそう、オリジナルには、我が町は映り込んではいなかったと思いますが・・・

 

知った場所

 

オリジナルだと長野・善光寺の駅前で健さんが降りてきてバス(バスだと記憶。トラックだったかな?)に、MEITETSUと書かれていて

 

MEITETSU=名鉄(名古屋鉄道)?

 

ゆえに、え?ここって名古屋なんすか?と思わずドキっとしちゃいました。

※ロケ地は、長野です

 

大阪でロケが行われていたことは確実なので、お近くにお住まいの方は、見ればどこか、きっと見当がつかれますよね?いいな。羨ましい♡

 

また、オリジナルからどれくらい内容が変更されているのか?そのあたりも、楽しみのひとつです。

 

まさか、新宿の街を馬で大暴走し敵を攪乱なんてシーンはないでしょうし・・・(^_^;)

熊に襲われて大怪我なんてしちゃわないよね?!

 

そうそう映画を見ていてとても印象に残ったのは、

その音楽

 

主人公が移動しているときに流れているBGMが、あまりに呑気な(なんて言ったら失礼でしょうか?)な、メロディーで、危機に直面しているスリル溢れる場面でも、なんとなくシリアスになりすぎず、不思議なカンジがしました。

 

今回の作品では、どなたが音楽を担当されるのかわからないけれど

福山さんが音楽も担当されることになればいいなと、密かに思っています。(笑)

 

さて、毎回まとまりがなくてゴメンナサイ!

と、以上が今回の映画をみたザクっと感想です。

 

それにしても、そろそろロケ終了にならないのですかね~?

進捗具合がほんと気になります。

 

2016.11.11 FUKU