こんばんは
福山さん主演の月9ドラマ「ラヴソング」の感想です。
今回も、例によって福山さんの見どころメッセージから内容を読み解きます。
6話のキーワードは「ラヴソング」
※動画、リンク切れ起こすかも知れないのでザックリ文字にしておきます。
今回のキーワードは、まさにズバリ!「ラヴソング」
レコード会社のおエライさんとなった弦巻(ポチャ巻)の力を借りて
(さくらの)デビューに向けてデモテープをつくることになった神代とさくら
そのテープのお題が『ラヴソング』
20年ぶりに作曲に挑む神代・・・
福山さん自身も作曲モードに入るまでに1ヶ月ぐらい時間が必要だと言うぐらいパワーがいるとのこと。
神代にとっては、相当の覚悟と集中力が必要になる作業になると解説。
作詞はさくら。今回の曲づくりは、2人(神代とさくら)にとって初めての共同作業。
その共同作業に、夏希と空一もざわつき始める・・・
神代とさくらは、果たしてラヴソングが作れるのか?
そのラヴソングとは、いったい??
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と、いうような内容です。
今回、今まで明かされていなかった3曲目の新曲が初披露されました。
ドラマ放送後、すぐにYoutubeにも動画がアップ!!
これ、ドラマの中のワンシーンですよね?
ドラマの中で、1発撮りって言ってたし・・・ね?(笑)
撮り直しはしてないよね??
こちらの楽曲
ドラマ上では、作詞:佐野さくら 作曲:神代広平となっていますが
実際には、作詞・作曲:福山雅治 歌:藤原さくらですよね?
ドラマのエンドロールで流れてましたし、
Youtubeの動画にも(fromラヴソング弾き語りVer.)と表示されてます。
この曲の歌詞を聞いて思ったこと。
この曲・・・ましゃはどんな思いを込めてつくったのかな?
ドラマの中の曲だから、ドラマのストーリーを踏まえてつくられているのでしょうけど
それにしても・・・
冒頭の一節
「好きよ好きよ好きよ こんな歌ができたの 言葉じゃ物足らないから」
言葉じゃ物足りない→「好き」以上のことが言いたい?
歌詞の中には、「好き」という言葉しか出てきませんが、「好き」という言葉では、
「物足らない」のだから好き以上の感情のことを歌いたいってことなのかな?と思いました。
遠回しに「愛してる」って言いたいのかな?と(飛躍しすぎ?)
でも、BROS.盤の「I am a HERO」の中に添えられたお手紙にあったように
「愛してる」と言わなくても、「愛してる」が伝わるような歌が描きたいと言っていたましゃであるのならば、そういう仕掛けを組み込んできててもおかしくないかな・・・と。
そして、続いての
古いキャンピングカー買ってこんな街出ていこう→2人だけの逃避行?
失ったものもない怖いものなんて知らない→あなただけいてくれればいい?
このあたりの歌詞・・・既存の福山歌の中にも見られるようなラブソング感満載で、おもわず「っぽいなあ」と、唸りました。(笑)
それにしても2番の歌詞が、意味シン・・・で、ちょっとザワザワする。(苦笑)
「好きよ好きよ好きよ どこにも行かないよ あなたを守ってみせるよ」
どこにも行かないのは誰?
誰を守ってくれるの?
全部の歌詞を聴けた訳ではないので、なんとも言えませんが・・・
それでも
この歌が、今回のドラマで発表のあった3曲の中で一番、今後、ましゃがセルフカバーしそうな曲だなと思いました。
皆さんは、どう感じられましたか?
さて、6話の前半のあらすじを例によってフジテレビのサイトから
第6回 届け…こんな歌ができたの 新たなラブソングが今夜誕生!
(2016.5.16放送)
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レコード会社の弦巻竜介(大谷亮平)にラブソングを作るように言われた神代広平(福山雅治)は、宍戸夏希(水野美紀)にキーボードを借りて準備を始める。
一方、中村真美(夏帆)は、佐野さくら(藤原さくら)と天野空一(菅田将暉)を仲直りさせようと、野村健太(駿河太郎)も呼んで、アパートで食事会。だが、すでに2人の関係は修復済み。それどころか、さくらは別のレコード会社から声をかけられていることを、真美は空一に知らされた。しかし、真美は空一がさくらに、まだ想いを寄せていることを知っている。さくらは、空一ではなく神代を想っていることも…。
神代は、曲の打ち合わせをしようとさくらを呼び出す。カフェで会うと、さくらは神代の女性関係に興味津々。そして、神代は過去に1人だけ真面目にほれた女性がいるとポツリ。ドキッとするさくらだが、神代には話を変えられてしまった。
神代は、自分のマンションにさくらを連れて行く。この日は、作曲用の機材セッティングの手伝いに増村泰造(田中哲司)も来ていた。増村がさくらを助手にセッティングを始めると、キーボードを前にした神代はすぐに作曲に没頭し始め、2人の存在も忘れたかの様子。その後、増村が帰ったことにも、神代は気づかない。一段落した神代は、さくらに詞を書いてみるよう宿題を出して、家に帰した。ここから神代の作曲、さくらが歌詞を担当するラブソング作りがスタートした。
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さて、ドラマの全体の感想を語る前に
今回の放送内容の中で、気になったシーンがいくつかあったのでそちらの事について書いておきたいと思います。
まず、冒頭・・・
デモテープ作りの為に、夏希の家にキーボードを借りに来る神代。
久しぶりに二人で食事?エプロンしながら、食事の用意をする夏希がこころなしかウキウキしているように感じます。
「(曲づくり)手伝おうか?」と声を掛ける夏希
「何言ってるのオレだよ」と答える神代・・・
その後、渡し忘れた?キーボードのペダルを届けに神代を追いかけてにきた夏希
なにか言いたげな表情・・・でも
「じゃあ、頑張ってね」とだけ言い、そそくさと別れます。
この時、夏希が踵を返して戻っていく後ろ姿を、神代もなにか言いたげに見ていたように感じました。
これは、どうして?
次に、曲づくりで苦戦する神代、新しいものを作りだす生みの苦しみ・・・
すごく分かり易く表現されてました。曲づくりとはこんな感じなのかもしれないとわたし達に想像させる時点でリアルでした。
その後、なにか思いついたように「1995新曲 HARUNO 作曲:神代広平」と書かれたCDを一旦、棚から取り出して、また投げるようにしまった神代の表情
・・・厳しい顔
なんで?
神代は、この時何を考えていたの?
そして、月曜日の朝、神代宅に差し入れを届けた夏希(夏希は、曲がちゃんと出来たのか心配していたみたい)
さくらがベットで眠っているのを見つけ、ひとこと「・・・心配しすぎちゃったみたい」と、明らかに激しく動揺。
その後、動揺を気付かれないように差し入れを置いて神代の家を後にするのですが
それに気づきながら、何も言わない神代。
いやいや、ここで言い訳とかし始めたら、なんかあったみたいだけど・・・
それにしても、夏希としては、自分の知らないさくらと神代、2人だけの時間があると言うのはショック!です。なんにもなくても。
夏希の気持ち・・・神代は、まさか知らない訳じゃないよね?なら、尚更。
そして、衝撃のラスト!!
劇中歌として「好きよ好きよ好きよ」と名付けられた新曲
あの神代が厳しい表情をしていたシーンに出てきた
「1995新曲 HARUNO 作曲:神代広平」と書かれたCDの
メロディーと同じもの。
ドラマラストでも、同じように無造作にCDをしまうシーンありますが・・・
ここ、ちょっと、複雑すぎてザワザワ感がハンパなく
なんとも言えない気持ちになりました。
皆さんどうだった?
このドラマ、神代とさくらの恋を指したラブストーリーというよりは、
全体的に流れている空気感がラブストーリーのそれのような気がします。
今回放送のドラマ全体を見た感想としては、
今まで放送されたどの回に比べても、一番、登場人物がラブ目に大きく動いていた回だと感じました。
番組冒頭のワンシーンで
真美が「神代先生は誰が好きなんだろ?」いう場面がありますが
これ、ある意味このドラマの命題になっていて
その答えが、本のページを捲るように、徐々に分かってくるのではないか?
それにしても、もう、ドラマも中盤だというのに
まだまだ、神代先生の過去は、謎なことが多く・・・
この先にも、驚愕の事実が出てきそうな予感です。
今後の展開がとても気になります。
気持ちは、もうすでに「ラヴソング」第7話まであと、6日の気分です(笑)
さて、今回もまとまりのない感想に最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
福山さんの月9ドラマ「ラヴソング」の感想のようなもの
1話から5話までは、下記よりご覧いただけます。
合わせてご覧ください。
ドラマ「ラヴソング」#1
http://ameblo.jp/kurumilk-n/entry-12151874368.html
ドラマ「ラヴソング」#2
http://ameblo.jp/kurumilk-n/entry-12152869198.html
ドラマ「ラヴソング」#3
http://ameblo.jp/kurumilk-n/entry-12152869198.html
ドラマ「ラヴソング」#4
http://ameblo.jp/kurumilk-n/entry-12156682142.html
ドラマ「ラヴソング」#5
http://ameblo.jp/kurumilk-n/entry-12158654349.html
2016.5.17 FUKU