こんにちは。
先日、子どもと、プラネタリウムに行ってきました。
クレヨンしんちゃんの回。
星の解説のあと
クレヨンしんちゃんのアニメが流れるの。
クレヨンしんちゃん。
くだらなすぎて、おもしろい(笑) ←失礼
星空の投影も良かったです。
普段の空では、なかなか見られませんからね。
星空を見ると、この詩が浮かんできます。
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ
(by金子みすず「たんぽぽ」)
私
死ぬまでに、もう一度見たいのは、「満天の星空」とか思っています。
山で見た満天の星空。天の川。
20年ぐらい前に見た、しし座流星群。
流れ星があちこち流れていた。
もう1回、あーいうの、見てみたいなーと思うのですが
でもね
だいぶ、視力が落ちているのでね
もう、あんなふうに見えることはないのかなーとも、思うんですよね。
たとえ、同じ空をみても
もう、あんなふうに見えないのかもなーって。
悲しいことに。
星って、視力によって
見えている数、全然、違いますよね。
でも
私が見えていても見えていなくても
星は、確かに、そこに存在しているんですよね。
見えなくたって、変わらず、確かに、そこで輝いている。
目に見えているものが、すべてではない。
私が見ているものは、宇宙のほんの一部に過ぎない。
そんなふうに思います。
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ
夜
全然星が見えない空を眺めては
この言葉を思い出すのでありました。
見えないけれども、確かにそこにあるもの
あなたの中にも、ありませんか?