昨日、次女三女

三女「ママ~。ペットボトルちょうだい。
   三女がね、これから手品してあげる。
   できるかわからないよ。
   前、□□(去年の担任の先生)が、やってたの。」

…といってきました。

ペットボトルに水を入れて、顔の脂を少し塗って
チチンプイプイのプ~イ魔法のステッキ
とすると、色のついた水に変わるというのです。

とりあえず、ペットボトルをわたすと、一生懸命、「あれ?あれ?」と言いながらやっています。

おかあさん。も、ちょっと貸して~といいながら、一緒にペットボトルを振ってみたり。

そして、次女がみていないうちに、ペットボトルのふたに絵具を仕込みました。
そして、次女に振らせると…

三女「わ~すごい!! ピンクになったよ!! できたよ!! 本当にできたよ!! 」と感動きらきら

三女「ママ~。もう1個ペットボトルちょうだい。」

そして、次は黄色を仕込み…

三女「わ~すごいね!! すごい!! 本当にすごくない!? 三女天才じゃない!」

…と、目をキラキラきらきらさせながら、感動~。

三女「早く、こども女の子(長女)に見せた~い。教えた~い。」


そして、長女帰宅。

三女「見てみて~。これ、三女が魔法かけたら、色がついたの~」
こども女の子「うそだ~。絵具入れたんでしょ?」
三女「違うよ。ホントだよ。ね、ママ?」
おかあさん。「そ、そうだね~
こども女の子「じゃあ、見せてよ。嘘だったら、承知しないからね。」
三女「ママ、ペットボトルちょうだい」


長女、小2。
次女の無邪気な魔法に騙されてあげる心の余裕はありません。
かといって、私の小細工?に騙されるほど子どもでもありません。

う~ん。
一生懸命やっている次女を見てると、またまた仕込みたい衝動にかられましたが、ここは我慢。我慢。
一回できた…という感動で、とどめておきましょう。
あんまり、万能感に満たされても切りがなさそうだしははは

三女「あれあれ?さっきはできたんだけどな~」
…といいながら、一生懸命やっています。

こども女の子「やっぱ、嘘じゃん~。
   じゃあさ~。こども女の子の絵具入れちゃう?それで、できたことにしちゃう?」

三女「うん


………( ̄ー ̄;


その後、2人で、色水を作って、満足していました


魔法であろうと、魔法でなかろうと、どっちでもいいのかもしれませんね





それにしても、長女の、どこまでわかっているんだかわかっていないんだか…という、微妙な感じがなんとも言えず、おもしろいです。

幼稚園で出会った、

河童?(お泊り保育)
沼の主ライギョ(山登り)
鬼の親分赤鬼(節分)

最近、学校のお友達に、幼稚園にくるそういうのは先生がやってる偽物なんだ…と言われ、考えこんでいるようです。

(うちの幼稚園、かなり本格的ですごいんです!!)

本人的には…

河童?は偽物だろうと。本物はもっと大きいと思うと。
沼の主ライギョと鬼の親分赤鬼は本物じゃないかと。他の幼稚園の子は会ったことがないからそういうことを言っているだけだと思うと。

そんなことを言っていました~。

河童もちょっと前までは信じていたんだけどな~。






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