- こちらの本を読みました～
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- 大人の覚悟――お悩み上手のあなたへ/経済界
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おもしろかったです
「お悩み上手のあなたへ」
「悩むこと」が「真面目に生きること」ではない
グサッ
ドキッ
まさに…
ちょっと前の私は、「悩むこと」が「真面目に生きること」みたいに思っているところあったかも…
大人としてすべきこと
人生を楽しむこと
子どもたちに、いろいろな価値観を見せること
最近は、そういう考え方多いし、よく聞くといえば、よく聞くことだけど、
この本で、妙に納得
それから…
半分の人から嫌われる立派な人になれ
他人に迷惑をかける人になれ
…と。
おもしろい。
迷惑をかけないで生きていると思うなんて傲慢だ。
生きるということは、多かれ少なかれ、他人を傷つけて、他人に迷惑をかける行為である。
だが、それは「お互い様」なのである。
子どもは迷惑をかけて当然なのである。あっちこっち迷惑をかけて、人は人になっていく。それに感謝をしながら大きくなるので、いざ、自分が大人がなったときには、喜んで迷惑をかけられる人間になるのだ。
たくさん迷惑をかけ、たくさんの恥をかいて、人は大人になっていくのだ。
確かに…
共感。
そういってもらえると、私も心強い。
これでも、人に迷惑をかけないように、結構、気、つかってるもんで
そして柔軟な発想。
「石川」じゃダメかね…というエピソード
著者（三石さん）が、印鑑を忘れ必死で探し回っているとき、あるお店のオジサンの言葉。
おもしろすぎ
噴出して笑っちゃいました。
人生楽しんでいれば、何でもありあり。
世の中にはいろいろな人がいる、いろいろな価値観があるということを教えること、見せることが大人の役割…ならば、私は、「ふつうの大人」じゃなくても、いいってことですよね
うちの長女、結構、おもしろ発想する方で、
今までは、大丈夫だろうか…と不安に思うことも多かったのですが、
この本読んだら、なんか、長女の言動、大事にしてあげたいな…て思えました。
誰からも好かれる子でなくていいから…
世の中の半分以上の人に嫌われてもいいから…
この子らしく、幸せに…楽しく…生きてほしいな
って思いました。
そう思ってもらえるように、
私も、人生、楽しむぞ～