久しぶりに小説を読みました
- ナミヤ雑貨店の奇蹟/角川書店(角川グループパブリッシング)
- ¥1,680
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東野圭吾さんのこれまでのミステリー的な小説、正直、そんなに得意ではなく…っていうか、
小説を読んだというのではなく、「白夜行」とか「流星の絆」とか「秘密」とか、ドラマで見た感じですが、
「何もそこまでしなくても…」 「何でそこまで思いつめるの…?」と思ってしまう私だったのですが、
今回のはミステリーではない…ってこともあり、おもしろそうだったので読んでみました。
初!!東野圭吾さんです。
で…
おもしろかったです
ナミヤ雑貨店がやっている悩み相談。
はじめは、子どものいたずら的な質問にまじめにこ答える感じ…
『生協の白石さん』を思いだします。
そのうち、まじめな相談も多くなり…。
それに対しても、一生懸命、応えます。
時空を超えて、人の人生がいろいろなところでつながっていく感じ…。
人生にはそれぞれ意味があり、きちんと他の人に影響を与えていく、つながっていくものなんだな~ と
しみじみ思えました。
おもしろかったです