5月12日

八橋かきつばた園

無量壽寺に行って来ました。




史跡八橋カキツバタまつりは

約70年前から行われているそうです。



八橋のカキツバタは

平安時代の歌人「在原業平」が



"からころも きつつなれにし つましあれば

はるばるきぬる たびをしぞおもう"と詠んだように



伊勢物語の昔から知られる

カキツバタの名勝地です。







八橋山 無量壽寺

臨済宗妙心寺派



こちらをくぐり

庭園をめぐります。



庭園の面積は約11,130平方メートル



16の池にカキツバタが植えられてます。



メダカの喜ぶ

ナガバオモダカも咲いていました。





















巣材を運ぶ カワラヒワさん


















珍種と言われる"万葉椿"

金魚の尾に似た葉を見る事が出来ます。






そうそう。

珍しいといえば

先日、友人からから貰った写真を2枚アップしますね。



この木はソウジュって言うらしいんです。

この葉っぱに見えるのは

葉柄が変化した物なんだって。


で、本物の葉っぱは数年に一度

若い枝から出るらしいんです。


今年、その葉っぱが見られました。


こちらはソウジュの花です。




開きかけたカキツバタの蕾を見つけました。

あ〜!(◎_◎;)

悪い癖が・・・。

開く所が見たくなってしまうんですよね。


9時14分




チャバネセセリさん


私の足元に来て

一緒に観察に付き合ってくれました。





9時24分

曇りがちな空に日差しが出てきました。



9時26分



9時26分



9時 26分



9時27分








この後

残念ながら、ぶあつい雲に日差しは遮られ

あまり変化が見られませんでした。


ずっとお付き合いしてくれていましたが

9時48分

用事があるのか

飛んで行ってしまいました。(笑)




10時

もう、諦める事にします。😿




この日は地元のお祭りのようで

随分賑わってきましたから

そろそろお暇し、もう一つの目的地に。



ゴールデンウィーク明けにと思ってた

刈谷博物館です。

ようやく来られました。




📸 禁止でしたので

図録から私が特に興味深かったものをご紹介しますね。^ - ^





👇は 👆の写真の右下の雁図です。

図録を見やすく撮ってみました。


展示品は

パッと見こんな感じで

「えっ! 何?」って感じでしたが

良く見てみると

とても惹かれる作品でした。





こちらは"鶴包丁" 鶴のさばき方ですね。

(o_o)


鶴は贈答品として用いられていたそうです。

1587年には豊臣秀吉が朝廷に鶴を献上

徳川将軍もそれを引き継いだそう。


ナベヅルは特に美味しかったようですね。

鶴は万能薬としても用いられていたようです。

そうそう

食用に向かないタンチョウヅルはペットとして飼育されていたようですよ。




ヘタウマなのかブサカワなのか?

徳川家光の梟と木菟の図です。

以前、テレビで見たんですが

やっぱりその通りの絵でした。(笑)


後期は木菟図に代わるようです。

今回は梟図でした。




象が江戸時代

日本にやって来ていた事は知ってましたが・・・。


鳥も一緒に来てたんですねぇ〜。

当然と言えば当然なんですが、すっかり頭から抜けていました。( ̄^ ̄)ゞ



なんと奇遇にも

先日撮ったばかりのソウシチョウさん。


江戸時代、インド北東部からやって来たソウシチョウさんの子孫だったんですね。!(◎_◎;)




判じ絵もありましたよ。

面白かったので

その場で解いていましたが・・・

やっぱりお邪魔ですよね。💦


図録に載っていたので

載せておきますね。

良かったら暇つぶしに脳トレしてみてくださいね。^^



答えは👇

です。^ - ^



家に着くと玄関にオオミズアオが・・・。

この子はサイズがちょっと小さめでした。



もう、そんな季節になったんですね。