3年ほど前に惜しくも生産を終了しているMR軽トラ「アクティ」の顔をもちながら、キャリイなどと同じFR方式を採用しているアクティもどきこと「WPL WL01」

 

  ドアが開く構造で1/10と比較的大スケールな為、割と頭が大き目な可動フィギュアでも乗せる事が出来るのもあって割とお気に入りなのですが、そういえば購入してから自分の車両でレビューとかしたこと無かったなと思い今回記事を書くことにしました。

 

 

 

 形状は最終型のホンダアクティトラックを再現しています。シャーシはバッテリー端子が4ピン仕様になったWPL D12と同じ物と思われます。

 

 D12などと異なり、両ドアを開く事が出来ます。本来エンブレムが入る所にはくぼみがあるだけで何も入っていません。室内は実車のアクティトラックとは全く異なり、左ハンドルとなっています。

 

 荷台のあおりも完全に下には降りないですが開く事が出来ます。海外から購入した物なので送信機に技適はついていません。その為実際の所ほどんど動かしたことがありません。

 

 1/10相当なので、ピコニーモなら余裕をもって座らせる事が出来ます。以前紹介した記事のように頭部の装飾によってはねんどろいどどーるも乗ります。

 

 さて、この車両は海外ラジコンな為、そのままだと技適がないのですが、WPL JAPANを展開しているRAYWOODさんが同系の軽トララジコンWPL D42用の受信基板と技適付き送信機をアフターパーツとして発売しているので、それらに交換すれば堂々と動かすことが出来ると思います。

 

 

 なお、技適付き送信機だけではなぜかペアリングせず操作出来なかったので、受信基盤も変える必要があると思われます。