ひと昔前にRAYWOODさんが輸入して話題になった軽トララジコン「WPL D12」
今回はその系列のシャーシに四駆モデルが出ているので紹介します。
それがこの「WPL D64」
(写真はアクセサリーの追加されたD64-1)
スケールとしては1/16の4ドアピックアップトラックで、フロントがダブルウィッシュボーン、リアがリーフリジッドの四駆となります。
サス形式自体はD12系列と同じですが、フロントに駆動軸が追加されているのが特徴です。
色こそ違いますが、フレーム形状はD12によく似ておりますが、ステアリングサーボが前端に移動しています。
海外ではD12系列のキャブオーバートラックボディを加工して載せている動画もあります。
肝心の動力性能ですが、ノーマルだとトルクが少ないという声も聞かれますが、ノーマルとカスタムしたD12と比較した所、モーターを高出力の物に差し替えたカスタムD12よりもオフロードサーキットでのラップタイムが上だったそうです。
これを見ると加工してでも軽トラ系のボディを載せたくなるのですが、シャーシだけで販売していないのがきついですね。