音声翻訳アプリでブログをかいてみた。 | (旧)薄口コラム

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ちょうどさっき音声翻訳のアプリを見つけました。

でかなりの精度になっていたらこれでもブログ書けるのかなと思ったのでちょっとためしています。

実際に使ってみての感想思った以上に精度高いです。
例えば昔であればそんなに細かな言葉だったりっていうのは変換できなかったと思うんです。
細かな熟語だったりとか言い回しっていうのはうまく変換できなかったのが今までの音声変換音声翻訳システムだと思います。

でも今使ってるアプリっていうのはかなりの精度でそれもかなりのスピードで喋っても全然誤字もない状態で全部文字起こししてくれています。

正直これだけの精度できるんだったらおそらく自分で文章考えるよりも早いスピードでブログを書くことができると思います。

強み何よりもこの精度と、早い口調にも追いつけだけの技術力と思います。


個人的にはこの音声変換アプリかなりアツイです。

一方でいくつか弱点もあります。
その最大の弱点の1つが句読点が打てないこと。


もちろん音声には句点も読点もないので仕方ないことなんですけどもやっぱり文章書いてる人間としては少し気にかかる所です。

もう一つ音声認識の弱点として挙げられることは論理的な文章を書くには適していないということです。


今描いてるみたいに簡単な文章であればそれほど頭使う必要ないのでそのまま喋れます。


しかしちょっと込み入った論文のような文章書く場合はしっかりと構成を頭の中で練る必要があるため音声で加工するとどうしても齟齬が出てしまいます。

なのでそのため大まかなアウトラインを作る分にはこれで十分だと思うんですけれどもそれをそのままブログに上げようとするとなると少し技術的にきついのではないかなという印象です。

簡単な内容を音声認識。しっかりとした文章はやはり手書きで。
それがこれからの文章書くスタイルなのかなというふうに思っています。

ただいずれにせよほんとに便利な技術ということは間違いありません。
ぶっちゃけ手で書くことがめんどくさいと思えるくらいに(笑)

例えばラジオの書き起こしに使ってみたりとかテレビの人のトークを書き起こしてみたりとかそういった時にかなり使えるのではないかなぁと思います。


今自分のブログのコンテンツもいくつか考えていて、多角化していこうと思っています。



その中の1つにラジオの書き起こし(著作権の関係もあるのでどうなるかわからないですけれども)も入れていこうと思ってます。


ちょうどそんなことを考えていたときに出会ったのがこの音声認識アプリだったのでかなり構想が広がりました。

まだまだ実験中なのでいろんな方法試してみたいと思います。
いろいろな使い方が分かり次第またご報告したいと思います。

ひとまず主な使い方としてラジオの書き起こし何かに使えればいいんじゃないかって思ってます。

とりあえずはこんな形で報告にしたいと思います。

今使っているアプリは下のURLから飛んでみてください。
ドラゴンディクテーションという音声アプリでした。
http://japan.nuance.com/for-people/smart-phones/dragon-dictation-iphone/index.htm