「尊敬する人たち」を集めてみた。 | (旧)薄口コラム

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進撃の巨人の一話で、エレンが泣いたのは何故なのか?
SONYが復活するためにはどういう戦略が必要か?
身近な時事ネタやビジネスなど、さまざまな事に斜めに構えて考察します!


こう見えて(どう見えて!?)ミーハーな僕なので、むちゃくちゃ多くの人たちに影響されてます(笑)


ちょっと一部を紹介させて貰います。


1.立川談志師匠
この人を挙げなきゃ始まらない!!

最近むちゃくちゃ自分の中で迷っていて、ふと頭に談志さんの落語が浮かんできたんです。


それで久しぶりに聞いたら、、、


圧巻の一言でした!!


やっぱり僕は談志さんみたいな生き方をしたい。


一瞬でここ数ヶ月の悩みを消し去ってくれました。


多分好き嫌分かれる人だとは思いますが、技術は文句なしので、一度騙されたと思って師匠の「芝浜」聞いてみて下さい。

(もし何か感じる物があったって人はご一報下さい!!絶対仲良くなれるきがします!)



二人目は椎名林檎さん


彼女自身ももちろんのこと、それ以上に「東京事変」ってバンドを作れた彼女の人格が凄いと思います。


あれだけの芸術家をまとめられる人望、僕も欲しい限りです。


凄いって思った決定打は東京事変の「落日」という曲。

音楽的な部分は言わずもがな、歌詞がやばいくらいに凄かったです!!

何が悲しいと言われたって
何も悲しんでなどいないさ
ちょうど太陽が去っただけだろう?


こんな歌詞、椎名さん以外、誰が作れるんですか!?


これ聞いたときリアルに涙がでてきました。



3番めは読売新聞編集長の竹内政明さんです。


毎日読売新聞の朝刊のコラムを書いている人なのですが、とにかく文章がきれい!!


彼独特の関連性のない話から一気に主題へ結びつけるスタイル、能や狂言と同じ構造で書かれているあの文構造は他の新聞のコラムと比べても圧倒的。


僕が文を書くときに、密かに意識している人です。



それから四人目は石原慎太郎さん。


僕ね、あの人好きなんですよ(笑)


別に言いたいこと言う野蛮さとかそういう表面的な部分じゃなくって、もっと奥の真理みたいな部分であの人に共感する部分があるんだと思います。


自分の名前を汚しても国の将来を見ることができたり、評価を顧みず我を通す事ができる政治家って他にいないんですよね。

一番支持率とかを意識しなくちゃならない政治に身をおく中でアレができるって意味でとっても魅力的だと思います。



五人目はドリカムの吉田美和さん。

あれだけ素で天才してる人もそういないと思います。

よく歌声ばかりが注目されがちなんですが、僕が尊敬しているのはそのこだわりです。


あれだけの才能を持ちながら非常に繊細。

「意識はしてなかったけど、歌詞として出てきたって事は、どこかで自分の中で引っかかって、何処かにしまってあったんだと思う。」とか「きっとあの歌の主人公はそんな事言いたかったんじゃないと思う」とか、意外と名言残してる人です(笑)


「マスカラのまつげにポロリグレーの涙 あなたの記憶最後の私は見事パンダ顏」
「あなたがタバコに火をつけるとこれでまた何分かは一緒にいられるって少しほっとしたりした」
「結局雨はみぞれ交じり 苦笑いするしかなく もしも雪なら雪になったらあきらめないって密かにかけてた この思いはもうこのまま溶けて消えてくだけ」

なんでこんな歌詞書けるの!?

僕の理想の女性です(笑)


うーん、こう並べてみて改めて僕は自分の型を持って社会と格闘してる人が好きなんだなって思いました。