カレー味のウンコに潜む落とし穴 | (旧)薄口コラム

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中学校で大人気のこの質問。


「カレー味のウンコとウンコ味のカレーのどっちがいい」という質問と、
真剣に向き合ってみたいと思います。


皆さんはウンコカレーとカレーウンコなら、どちらがいいですか?


僕なら迷わず前者「ウンコ味のカレー」を選びます。


何故こちらを選らぶのかという根拠を示すためには、一つ重大な落とし穴を指摘しておく必要があります。


僕はこの究極の二択と呼ばれる物の中に、多くの人に見落とされがちな問題が潜んでいると考えています。


それは「ウンコ味のカレー」はあくまで「味がウンコ」であって、決して匂いがついているわけではないという事です。


皆さんがウンコが嫌な理由はなんですか?

恐らく「匂い」と「形状」でしょう。


僕の推察では、ウンコが嫌な理由に「味がまずい」と答えるひとは殆どいない様に思います。


だとすると、味覚云々の議論は、そもそも悩む対象にすらならないのではないかって話です。



逆にカレー味のウンコを考えてください。


仮に口に入れたら味はカレーでも、かりんとうみたいな形してウンコの匂いがする固形物を、体に入れる気になりますか?



少なくとも僕は無理です。


だって味以外まったくのウンコだもん。



それと比べるならば、味以外(噂によるとウンコの味は苦いらしい)全てカレーの方が百倍いい。


一見すると「ウンコ味」いう衝撃的な言葉の響きに、思わずたじろいでしましそうに思うが、一度冷静に考えてみた方がいいのではないか。


そんな風に思いました。



この文書を、大阪のカレー屋さんにいる時にふと思いついたのは、ここだけの話(笑)