ゴールデンウィークに行ったグレートレッスン。

いよいよ最後のグレートレッスン5です。

グレートレッスン5もシナリオを少し短くしました。

また、数字がないと不便だったこと、昔の人たちの知恵と工夫で生まれて発展していったものであることが伝わりやすい表現にしました。


算数が好きではない娘が、グレートレッスン5が一番楽しかったと言っていたのが意外でした。

それに対し、息子が「え?!グレートレッスン1より??」と驚いていました笑



グレートレッスン5: 数字の始まりの物語

【デモンストレーション】

初期の数え方

木に数を記録する

古代エジプトの数字

初期のインド数字、アラビア数字、現代の数字

ローマ数字


まずは数字がなかった時代の話から。

昨年も案外この部分が好きでしたが、今回もやはり好きで、数字がない場合にどうやって伝えるかということを想像したり、自分だったらこうしてみるということをいろいろ話していました。


「木に数を記録する」は、昨年同様、やってみたがりました。今回は少しやらせてみました。



古代エジプトの数字は100万が気に入ったようです。

古代エジプトの数字が、何の形をもとに作られたものかという話も混ぜました。



息子は、ローマ数字でいろいろな数を書くことが楽しかったようです。



【振り返り】

初期の数え方の部分は、昨年同様、とても盛り上がりました。ジェスチャーゲームの感覚なのかもしれません。

グレートレッスン3で、ネアンデルタール人のアニアが登場して、しかもそれで遊んだりもしているからか、この時代の人たちに親しみをもっているような気もします。

初期のインド数字、アラビア数字、現代の数字の比較では、似てる、全然違うなどの感想が聞けました。

古代エジプトの数字、ローマ数字を書くことが面白かったようです。たくさん書いていました。



【次回に向けて】

私自身がNAMCのマニュアル以上のことを学べていないので、他のことも学んで、深みを持たせたストーリーテリングをしたいです。



【フォローアップ】

文明(文字とも共通)

お金

身近な数

を検討したいです。