良く聞かれるのが
水やりのタイミングと
量です。
だいたい週に一回とか、十日に一回とか
頻度を聞かれることが多いんですが、
私はその方におうちの環境を訪ねることに
しています。
そのお家の、風通しや日当たりなどの
多肉置き場の立地条件で、
水やりの、タイミングは変わってくるので
『週に一度で!』
とか
『10日に一度で!』
とか言えたら
どんなに
楽でしょう( ̄▽ ̄)
もちろん、聞かれた季節によっても
全然異なります。
水のほしい量も、タイミングも
ちがって当然ですね。
大切なことは
多肉を、観察することです。
観察して観察していると、そのお肉が
水が欲しいかどうかが
わかって来ます。
生育時期がちがうもの。生育している子はよく土が乾きます。逆に夏のエケベリアのように休眠してたら、なかなか土の水はかわきません。
土の種類によって、すごく水はけがよい土や
水もちがいい土では、水やりの頻度が全然違って来ますね。
洗濯物のかわきが天気によって左右されるように、天候によって水やりするかどうかが決まります。私は常に週間天気予報みて、涼しい日が続く、湿度が低そうな適度に風のある日をえらんであげています。
もちろん、セダムなどは雨曝しです。
また植えているプランターがココヤシファイバーとかでハンギングしてたら、即土がかわきます。
逆にリメ缶にぎゅうぎゅうによせてたら、なかなか乾きませんね。
素焼きにペイントもすぐ乾きます。
このように、
水やりは多肉の種類、プランターの種類、
土の構成、天候、置き場所などから
常に総合的に判断が必要です。
難しそうに感じますが
とにかく多肉をパトロールするときに、
良く見ることが大切ですね(⌒▽⌒)
また水の量ですが
土の表面がちょろっと濡れるくらいの
量ではだめです。
しかし鉢いっぱいに育った
根っこにお水をあげなきゃだめです。
ちょろりだと土の表面から
水が蒸発してしまうからです。
鉢底から流れ出るくらいに
あげてくださいね(о´∀`о)
そのとき葉に水滴が残ったママだと
水滴の表面のカーブが
虫眼鏡のレンズの役割をして
光を集めてしまいます。
すると、その葉っぱの水滴のところが焦げます。
水滴は
最初はふーふーしてましたが
酸欠で倒れそうになるので、
いまはダイソーで、プシュプシュして
飛ばせるのをゲットして愛用してます。
明日は今日より6度気温が上がるそうてす。あれだけ雨にふられているので
朝プシュプシュしてきます。
こういうときは蒸れに注意してくださいね。
ではおやすみなさい⭐