古物のジョーロに
寄せ植えを作りました。
底穴は
五寸釘を打ち込んで、開けてます。
今年の夏は猛暑になりそうという
ニュースを見たイライラを釘とカナヅチに
ぶつけたので…
いつもよりさっくり開きました(￣^￣)ゞ
長期予報、外れて欲しいな…
ではビギナーさんむけ
寄せ植えのコツです。
今日はジョーロ
オルトランを混ぜた土を入れて
まずはメインのイリアを。
背が一番高いので奥に植えます。
ジョーロの淵に沿うように
挿していきます。
カット苗をさします。
ぐるっと回して、
カット苗は、数日前にカットして
切り口を乾かして置いたものです。
カット苗は、セダムくらいならいいけど、
エケやパキなど、茎が太いものをカットして
すぐに挿すと断面から、細菌などが
入って腐ってしまうこともあります。
人間の傷口といっしょですね。
皮膚が破れたところに土がついたら
下手したら破傷風になることもありますよね。
気をつけてくださいね(*≧∀≦*)
その手前には
背の低いセダム類を敷き詰めるように
挿していきます。まずはセダムの中でも大ぶりの
ものから挿していきます。
色合いが、隣同士は似ないようにすると、
可愛い感じに。
同じトーンで植えると
シックに仕上がる気がします。
そのあと、ブロウメアナやトリカラーなど
小さめのセダムを
隙間に入れました。
前回同様、土を足しながらどんどん
挿していきます。
表面だけ濡らしたほうが
挿したときにピタッと止まるという人が
多いようです。
濡らしてもいいけど、
挿しなおしなどしたときに、
葉が汚れやすくなるので
注意してくださいね。
常に多肉の可愛い向きはどの角度から
挿す挿し穂を、くるくる回しながら。
ほとんど完成です。
ぐるっと回して、
隙間がないかチェックします。
いつもお話していますが、
寄せ植えなので
寄らないと可愛くないんです。
なるべくギュっと寄せてあげると
可愛くなります(*´꒳`*)
奥のイリアが前から見てもきちんと
見えるの、わかりますか？
ちょっとまわしても
可愛いね。
水やりは、少し置いてから、今週末くらいに
底から流れるくらいあげましょう(*≧∀≦*)
次はサボテンの植え方にしようかな(*´꒳`*)
