つづきです
忙しい①はコチラ
忙しい②はコチラ
休日出勤に登場は当たり前、そして、A子はいつも残業している。
残業というか、仕事はしていなくてもA子は会社にいるのである
これは仕事以外にやることがないのかなぁ、と余計な心配をしていたが、もう一つ目的があったようだ
それは残業代を稼ぐということではないだろうか、と思う。
残業代はしっかり出る会社です
私は定時で帰りたい派なので、考えたこともなかったけど、A子以外にも実際、そういう人はいるのではないだろうか。
A子は早朝出勤がある時はお昼頃に帰ることになっている。
しかし、私はA子がお昼に帰ったのは1回しか見たことがない。
私はこの1回を見た時に初めてA子の本当の勤務形態を知ったくらいだ
早朝出勤をしようが定時は定時で、大変だよなぁと思っていたが、ちゃんとお昼で退社しても良かったらしい
知らなかったー
というよりも、A子の勤務形態なんて知ろうともしなかったし、どうでも良かったので
私たちより会社にいるA子。
しかも仕事なんてしている様子はなく
これも自称キャリアウーマンのA子というものを自分なりに象徴しているのだろうか。
しつこいが、『会社にずっといる=キャリアウーマン』ではないと思う・・・
そして、もう一つの目的は残業代を稼ぐということでもあるようだ
過去に
「残業代が基本給を越えた!」
と自慢された
こう聞くと、か~なり激務のように思うだろうが、元々基本給はかなり低い上に早朝出勤と必要以上に会社に滞在しているからこうなってしまうのである。
ホント、何もしていないのに会社にずっといるのだ
極め付けがこんな出来事があった
人事部のある社員のご家族にご不幸があった。
非常に悲しかった。
何かお手伝い出来れば・・・と思っていたが、
故人・遺族の意志により近親者にて密葬を行い、ご香典・ご供花はご辞退申し上げます、とのことでした。
なので私は周りの指示に従った。
しかしA子はまた張り切りだした。
本当に見苦しくてしょうがなかった
A子は葬儀を手伝う、とギャーギャー騒ぎ出したのだ。
上司に止められたが、全く無視をし、勝手に行動し始めた
A子はお通夜の日、外出すると出掛けて行った
寮に行ったのだと思っていたが、A子は葬儀会場に行っていたのだ。
遺族の社員に後から聞いたのだが、特に手伝いをお願いすることはなかったので、ご焼香だけしてA子は帰ったらしい
しかし、A子は締めの時にお通夜に参列した時間を残業代として付けてきたそうだ。
さすがにこの話を聞いた時は私は驚愕した
勝手に出席したお通夜分を残業代として請求するなんて・・・
ご遺族の社員の方も大変な時に嫌な思いをしたのではないだろうか・・・
その上、
「あたし、お通夜に行ってあげたの。」
と上から目線のドヤ顔である
A子は行事になると勝手に張り切り出す
過去の記事を参照→大暴走な送別会【前半】
その上、残業代もちゃっかりと請求・・・
業務命令で行ったのならまだしも、勝手に行ったことも仕事として請求するなんて・・・
おかしい・・・
今回の一件、A子の特徴を一括で見た気がした
①忙しいアピール
↓
②残業・休日出勤でキャリアウーマンアピール
(やることもないから会社にいる)
↓
③残業手当を稼ぐ
もう放っておくしかない
余計なお世話だけど、やはり悲しくなってくるし、ここまでくると哀れにも思えてきちゃう
やはりこうはなりたくない、と反面教師
散々嫌な思いをしましたが、人生の勉強代ということで・・・
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