久しぶりにA子とバトルしてしまいました・・・爆弾


ときどき、一人で留守番をする。
みんな出張、会議などで一人になることがたまにある。
課を空っぽにするわけにはいかないから、必ず誰かは残らなくてはならない。
一人だと集中して仕事が出来るけど、電話を全部とらなくちゃいけないし、何かトラブルがあったときは対応が大変。


私の机の下は、小さな棚があり、資料がぎっしり詰まっている。
取り出すときは、机の下に潜り込む。


ちょうど潜り込んでいた時、電話が鳴った。
出なくちゃと思って、体を起したが見事に変な体制になり、椅子も邪魔でなかなか抜け出せなくなってしまった。
誰か助けて~ショック!と思いつつ、脱出しようと試みていた。


ちょうどその時にA子が戻ってきた。


「電話出てっ!むかっ


フロアー中に響いたアップ
その声に驚いて、私は思いっきり頭をぶつけながらも外に出た。


A子が甲高い声で電話に出た。
顔は声とは合わない形相でこちらを睨んでいる。
タイミングが悪すぎる・・・汗
A子の声で、フロアーのみんなはコッチを見ていた。



そのあと、A子に呼ばれ、そのまま給湯室に連れ込まれた。


第一声が


「電話に出てっ!むかっ


さっきと同じことをまた言われた汗


確かに、机の下に潜っていた私は悪い。
でも、私は普通に仕事をしていただけだ。
決して電話を無視していたわけではないし、出ようとしていた。
私だって言う時は言うぞっ!!


「いい?電話をとるのは女性社員の仕事なの。」


「誰がいつそう決めたのですかっ?」


「男性が出るより、女性が出たほうがいいでしょ!」


そういう古臭い考えをしているから、いつまでたってもこの会社は男尊女卑なんだよっ!!



「出ようとはしましたよ。一人で留守番しているのに、電話を無視するわけないじゃないですかっ!」



「何していたのよ!あたしが戻ってきてそうそう、何で電話とらなくちゃいけないのよっ!」


まただ・・・、自分だけ仕事しているみたいな言い方・・・DASH!


「じゃあ、机の下じゃなくて、新しいキャビネット買ってくださいって部長にお願いしてくださいよっ!」


私もかぁ~メラメラとなってワケの分からないことを言ってしまったが、上司が苦手なA子に言える訳がないプンプン


でも、最後に私は「申し訳ございませんでした。」と謝った。

悪いのは私ですもんねハートブレイク


それにA子は満足したらしく、一件落着した。
久しぶりにバトルしたなぁ汗




「さっきのA子、怖かったね。あそこまで怒らなくてもいいのに。」


「もっと言い方っていうのがあるよなぁ。」


一部始終を見ていた社内の人たちが優しい言葉を掛けてくれた。


「だから男できないんだよなぁ。」とか、「相変わらず仕事できるって勘違いしているよなぁ」など、今回の一件は波紋を呼んでいた。


こうしてまたA子の評価は落ちたダウン
自分で自分の首を絞めていることにどうして気が付かないのかはてなマーク



私もA子なんかに対してかぁ~メラメラときたこと、今となってはバカらしくて後悔しているしょぼん