子供を託すということ | 起業への道を探るブログ

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読書日記からタイトル変えました。

前から起業はしたい、でも商品は?と思ってたんですが、最近自分だな・・・と。

ただ認められなければ意味ないので、皆さんの意見を伺いながら先読みとかしていきたいです。

昨日母友と飲んでいたときに、聞いたちょっといい話。

(みんな保育園、学童出身だから働く母です)








「私たち働く親は子供が0歳のときから保育士さんに子供を

託している。

一人一人自分の子供のように愛し、いくつしみ、育ててくれ

る他人を知って育つ。

そして同年代のたくさんの子供達に囲まれ、時に戦い、時に

笑いあい、競い合い、もまれながら育ってくる。

そういう子を持つ親と、ずっと親元だけで育った子供は違う。

子供同士のトラブルがあった時なんかに対応の仕方が違う。

それが、いい悪いというのじゃないけど、親の余裕度で子供

の気持ちの持ってき方も変わってくるよねぇ」







てな感じの話です。

他人に子供をゆだねるのって実は結構勇気がいる。

自分が働きたいから、な、私はわがままなのかもしれない。

(いや、今は働かないとやばくね?ってのもあるけどさ)

でも、実際はすごくたくさんの大人に触れて、子供はぼやーんと、

屈託なく育っております。

保育士の方にどれだけ子育てについて教わったかわかりません。

どれだけ支えてもらったかもわかりません。

自分の中だけの子育てから、社会の中の一人を育てるって子育

てに変わっていったのは保育園のお陰です。

そしてともに働く母達と支えあって来ました。







先日

「私の言うとおりに伝えればいいのよ!」

とゆったお客様がいらして、子供にもそういってんじゃーん。

と、友人と笑いましたが、まさにこういう母と対極にあるのかもしれ

ません。

彼女はそういう言い方しかしらないのでしょう。

もしかしたらそういわれて育ってきたのかも。(憶測です)

でも子供の人生は子供のものですからね。

条件をそろえるのは大人ですが、親の言うとおりにやったって、

人間が違うんだから、同じようにはならないでしょうし、親がそれを

求めるのはお門違いだと思います。

うん、おこがましいというか。


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↑この作品、私大好きなのですが、主人公ルルーシュの両親がや

ろうとしていたことというのが、まさにこんな感じのうっとうしい愛情の

押し付けだったと思っています。

解釈はいろいろあるのかもしれませんが。








何がいいたいかというとねー、親が子供を見守ってあげてねってこと。

私たちは保育園や学童でそれを学んだよねってことを友人は言いた

かったのだと思います。

もちろん、保育園学童児の親がすべてそうだとも、働いていないお宅

の親御さんが全てゆったりと育てていないってゆってんじゃないですよ。

私たちは学んだねってことだけですから。

あ、話飛んでる?ちょっとずれてるくさい?

うーん、この辺の話になると、ついヒートアップしちゃうんだよね。

まだまだだなぁ。

もっと冷静にかけないとなー、課題だなー。