NSC日本ストレスコンディションケア
自律神経ケア専門学院
自律神経ケア専門療法士®
皆さまおはようございます😊
福岡は今日も晴天です。少し肌寒いですが
いかがお過ごしでしょうか?
先日お越しのクライアント様
まちゼミから、毎週お越し下さいます。
カウンセリングも時々希望され、ご自分の心と身体の変化を感じられています
最近外出されることが増え、全身の緊張が
なくなることで、リラックス出来るようになり、
ご自分の感情の伝え方が変わられ過ごしやすくなられたそうです。
外に出れないくらい辛かった時期があるから、今の毎日を大切に感じられるそうです。 いつもありがとうございます😊
筋肉と抗重力筋群の違いは?
抗重力筋群?ってご存知でしょうか?
筋肉と抗重力筋群は、身体の機能や役割が異なる2つの概念です。
筋肉は、身体の運動を制御し、力を生み出すための組織です。筋肉は、骨と関節をつなぎ、動かす
一方、抗重力筋群は、身体のバランスを維持し、重力に抵抗するための筋肉群のことを指します。抗重力筋群は、身体の垂直方向に作用し、姿勢を維持します。
筋肉と抗重力筋群は、それぞれ異なる機能を持ちながらも、身体の運動や体を支えるサポートするために連携して働いています。
筋肉は身体の運動を担当する組織であり、骨と関節を動かすための力を生み出す役割を果たします
一方、抗重力筋群は体を支えるための筋肉のグループであり、重力に対抗して体のバランスを維持するために重要な役割を果たします。両者は異なる役割を持ちながらも、共同して身体の運動や姿勢をサポートしています。筋肉の適切な使い方やバランスを保つことは、健康的な身体を維持するために重要な要素となります。
背中に大きな抗重力筋群
背中には広背筋、僧帽筋、菱形筋などがありますこれらの筋肉は、体をまっすぐに保つだけでなく、重い物を持ち上げたり、体を支える役割を果たします。特に広背筋は、背中全体を覆う大きな筋肉であり、腕や肩を動かす際にも重要な役割を果たします。
抗重力筋と自律神経の関係
抗重力筋は、体を支えバランスをとるなど、重要な役割を果たします。これらの筋肉は、重力に逆らって働くことで体を支えることができます。一方、自律神経は、心臓や消化器官などの内臓器官の自動的な機能を調節する神経系です。
抗重力筋と自律神経は、体をまっすぐ保つだけでなく思い物を持ったり、体を支えたり維持するためには、抗重力筋が適切に働く必要があります。自律神経は、体を支えるために筋肉の収縮や弛緩を調節することがあります。
抗重力筋の収縮は、脳幹からの信号によって制御されており、適切な体を支えバランスを維持するために欠かせない役割を果たしています。