みなさんお元気ですか? 「ガキおやじくまもん」です!
「なんでもJOCKEY!」のお時間となりました。
本日もいつものようにおつきあいよろしくお願いします。
本日の「なんでもJOCKEY!」は、熊本のなつかしの「レジャーランド」をご紹介します。
熊本出身の方・熊本在住の経験のある方は非常になつかしい事でしょう・・・。
ではさっそくいきましょう!
荒尾の「グリーンランド」ばかりじゃない!
なつかし「ひのくにランド」と「サンピアンプール」
「ひのくにランド」と「サンピアンプール」は昭和~平成初期にかけて、熊本県民のレジャーランドとして親しまれてました。
私も子どもの頃・学生の頃と遊びに行った事もあります。
本日は熊本にかつて存在した「レジャーランド」を振り返ってみましょう!
●ひのくにランド(宇土市)
航空写真より・・・
「ひのくにランド」は宇土市の東部の花園にありました。
1975年に開園です。
当初は遊園地を中心に、プール・ゲームセンター・ホテルが施設内にありました。
遊園地では子ども向けのためいわゆる「絶叫マシーン」の類はありませんでした。私が通ってた小学校の遠征の「宿泊先」としてひのくにランドのホテルを利用してました。
中学2年の頃には特設展示場で「世界のパトカー展」が開催、映画評論家で警察評論家の水野晴郎氏が監修の展示会でした。
「いやぁ、パトカーって本当にいいもんですね~」
失礼しました・・・。
1980年にはなんとあの「矢沢の永ちゃん」がひのくにランドのミリオンホールでライヴを開催!(びっくり!)
平成になりリニューアル大工事を経て、1991年に「レイトンハウス・ひのくにランド」としてオープン、全天候型プール「アクアドーム」がメインでした。
なかでも絶叫系のすべり台「フリーフォール」が目玉でした。
私もアクアドームで2回ほど遊んだ事がありました。
そのうち1回は熊本出身の当時の巨乳アイドル・井上晴美さんのイベント目当てでした。(大学生になってもやはり「アイドル」に熱中?)
以降、来場者数が減少し1997年に閉園。
現在は「くまなん花園台レイクタウン」となり、熊本市近郊のベッドタウン住宅地に生まれ変わりました。
●サンピアン(熊本市東区上南部)
さて次は、熊本インターに近い「サンピアン」を紹介します。
かつて、夏は「プール」・冬は「アイススケート」の2枚看板で営業していた「サンピアン」、ホテルも併設してました。
熊本出身・もしくは在住経験のある30代以上の方は知っているあの「サンピア~ン!」のサウンドロゴ、本当になつかしいですね・・・。
熊本を中心に営業していた地場のスーパー「ニコニコドー」が経営していました。
夏のプールの営業シーズンのスタッフのなかには「ニコニコドー」の野球部や女子陸上部のメンバーの姿も・・・。
1995年のシーズンをもって「サンピアンプール」は閉鎖、以後ニコニコドーのショッピングモール「サンピアンシティモール」に生まれ変わりました。
2002年以降は「ゆめタウンサンピアン」となり現在へ・・・
(資料写真が見当たりませんでしたので、文章のみとなります。)
本日は熊本のなつかし「レジャーランド」の紹介でした。
本日も最後までご愛読いただき誠にありがとうございます!