一切SNS映えない
地味ーなお話
名脇役の様なバッテリーのお話です。
車検でご入庫いただいた、ダイハツ・コンテのアイドリングストップ車に付いているバッテリーですが
驚きました。
専用品が必要な車に普通のが付いてました。。。
DIYではなく車屋さんで交換したとの事
↑の写真に付いているM-42が専用なのですが、今回は旧規格の車に装着する40B19Lが取り付けられておりました
昔、バッテリーを自分で交換したことのある方は気づいたかもしれませんが、こちらのバッテリーは表記が違います。
M-42
これまで風に言うと60B19の規格です
40とか60ってのが要は性能ランクです。
普通車であれば55~80辺りが主流です
軽自動車のバッテリーに何故これだけ違いがあるかっていうと
現在主流のアイドリングストップ付きの車はバッテリーに凄い負担をかけるからです
現在のアイドリングストップ付き車に、旧型の規格品を取り付けすると。。。
アイドリングストップがほとんど機能しなくなり(アイドリングストップ効かなくなるとバッテリーの寿命が終わりかけてると判断も出来る)エンジン始動が出来ない場合も・・
CPUにもエラーが残り
燃費が悪くなる車が大半です
しかもバッテリーの寿命が極端に悪くなります。
だから必ず専用部品を取り付けて下さいね。
けど、、、、
アイドリングストップ程度の装備に対してバッテリーにかかるコストが2倍ってどうよー
日産のセレナHVなんかデカいバッテリー2個とも交換で5万くらいかかったし。
どんどん高額化しています
なんなんだかね~ホント
メーカーさんにも車の維持費にかかるコストに配慮してもらいたいです。。。
シンプルだけどめっちゃ美味しい蕎麦みたいな車が良いな~