退院当日、バカなことをしてしまったので、それからは大人しくしていました。

用事があって外に出ることがあっても、すぐに帰宅するようにしました。


家にいても、退院後の注意事項にかいてあったので、掃除機などの重いものは持たないようにし、車などの運転もしませんでした。

だからと言って何もしないわけではなく、長時間立たないようにごはんの支度もし、洗濯などもしました。



退院の日もそうでしたが、リウマチでも何度調子にのって後悔したことか…。

「体調がいいからといって、調子に乗るな」

と自分に言い聞かせ、少しづつ身体を慣らしていくようにしました。



診察では、先生にこの間のことは話しませんでした。

隠していたわけではなく、ただ忘れていただけです…。



内診では、やはりまだ小さな子宮筋腫が一つあると言われました。

手術前に、手術しても小さな筋腫は取りきれないと言われていたので、それ程ショックは受けませんでしたが、この筋腫とも今後上手く付き合っていかなくてはならないんだと、改めて思いました。



そして、病理診断の結果が出たとのことで教えてもらいました。



「子宮筋腫と内膜性のう胞」



内膜性のう胞とは、いわゆるチョコレート嚢腫ってヤツですね。

手術後の写真を見せてもらった時、腺筋腫って書いてあったのは何だったのか尋ねると、病理診断では筋腫との結果だったそうです。



診察の前に採った血液検査の結果は、やっぱり貧血との結果が出て、引き続きフェロミアを飲むよう言われました。

手元にはまだ一週間分の薬が残っていたため、処方されず。

一体、私はどれだけ持っていたのか…。

次の診察までの分には足りないけど、飲みきったら、飲みきったでいいそうです。



無理しない程度に、何でもしていいと言われました。



次の診察は2週間後です。