先日、GR86定番作業となっているオイルパンバッフルを装着させて頂いたのですが。

 

 

ご存じこの象の鼻ストレーナー内部に溜まる液体ガスケットカスが目詰まりする事でオイル供給が止まりエンジンブローするっていう一連の考察。

 

この車輌もカスは一面目一杯詰まってた。

しかもこれまでガンガンサーキット走って来た車輌だけど全く持って無事なのだがコレを原因とするには無理があると再認識した。今回は念の為確認と清掃兼ねてバッフル取付する事にはなったのだが。


きっとブローする原因はコレじゃない。

きっとA型には壊れるべくして壊れる未完成な部分が何かあったのだろう。

それを隠匿するため矛先をコイツに仕向ける陰謀的なモノを感じたのだが。。


真実は闇に葬られたのだろう。

最近この話聞かなくなったよね。

こうして壊れない分母が増える事で風化していくのだろう。


ただこの2年間で安心してスポーツ走行する為の一連のオイル管理対策は理解できたと思っています。その一環にこの偏り対策は必要なんだよね。


最近はGR86買ってスポーツ走行デビューのお客様が増えてきました。

最初にすべき事、意外と要らないモノ、一通りデータありますので色々ご提案出来る様になったのがこの2年間もがき苦しんだ財産だな!


(マキタスピード牧田代表より頂戴したFSWでの1コマです)