本日は大安なり。

GR86C型の納車なり。



当社デモカーはA型(初期型)なのでその違いや発見をCSO的視点からご説明します。


グレードはRCなので鉄ホイール16インチです。ヨコハマのdbだっけか。このエアボリュームで中々撓み剛性が高い印象。
転がし用と軽視した選定とは思えないね。SZ標準ミシュランよりよほど乗り味良いと個人的に思います。

2眼式アイサイト。3眼式があるので1世代前になるのかな。これで追跡クルコン、自動ブレーキ、車線逸脱を監視するようですが…基本油温が見たいからOFFモードで乗る僕には有難味が分からないかもね。そのOFFモードなんだけど。


OFFボタン長押しでいわゆるサーキットモード=建前上の完全OFFだったのがトラコンがOFFなだけで表示に変化が無い!もしやOFFできなくなった?


不安になってTRACKモードに。コレはバーグラフタコに変わるだけ?やっぱり左側の水温油温表示にならない。。
もしやC型ってOFFモードなし?

何気にそこからOFFボタン押し続けたら完全OFFモードになった!つまり2段階操作となったのだな!危うくオフモードは無くなったのかと涙するところだった。。

ホンマにOFFするけど良いの?
という再確認システムになった訳だ。

ペダルはRCだとゴムのまま。
SZだとオプションでアルミペダルが選べたのでA型では選定したがS2000のようなカチっとしたフィーリングでは無かったな。ゴムペダルの方が余程操作性良く感じたね。


自動ブレーキの関係でリアバンパーにはソナーが4箇所。コレ、アルファードでハマった事あるけど社外エアロバンパーに替えてバッテリーOFFリセットしたらソナーが再設定必要、だけど社外バンパーだと角度が適正外となりエラーが出ちゃう。こうなるとノーマルバンパーが必要になる。リアバンパーは捨てない方が良いね。

アイサイトのお陰でクルーズコントロールがRCでも標準になった。B型まではSZ以上の標準装備だったのに。だから追跡クルコンも付いた訳だ。これは遠出ドライブには活躍するよね。

半導体問題でスマートキーが1個になったのは有名な話だったが2個だった!
半導体解決したから?
スバル製トヨタだかららしい。
ダイハツ製トヨタも2個らしい。
トヨタ製トヨタ車だけ1個。。。



サイドレバーは革巻きに慣れてたからビニールグリップはチープとしか言い様が無い。シフトノブは交換できるから良いけどね。


トランク裏の内装は無い。
コレは別に良いけど、、
ある方がスッキリしてみえる。

エンジンカバーも同じ。
まさかこの部分コストカットしてるとは。メーカーポリシーな部分じゃないのかね。スバル製トヨタだから要らないっちゃ要らないか。


そしてマフラーカッターも。
コレは多分S2000後期用楕円テールカッターが付くと思う。アレ、結構マッチするんだよ。

ってな感じのC型初見レビューでした。
動画版はコチラ。



どうやら今回バーゲンプライスなのはSZ以上なら選べるブレンボブレーキオプションみたいで既に受注は終了したらしい。納車開始でまた受注停止かよと。


ただRCからSZのグレード差額とブレンボブレーキオプション費用を加算するとGRブレーキキットやENDLESSブレーキキットも視野に入ってくる。しかもブレンボブレーキはホイール干渉リスクが高いとされている。


この辺りが悩みどころだった。

まぁ、もう注文できないし僕はENDLESSキャリパーあるので問題無いのだけど。


お陰でRCが比較的納車が早いそうです。

そういや受注開始から少し経って注文したのに廻り見ると比較的早い納車だったぽい。


とりあえずA型は納車1ヶ月で取材が決まったのでエアロ、サスペンション、ホイールと一気に駆け込んで仕上げた反面、ノーマルを精査出来なかった。


なので今回はノーマルもしっかり味見してやろうと思う。だから今回はダウンサス開発から始めるんだ♪

色々ご期待下さいね。