関西で店やってますと…何となく保安基準に対してグレーゾーンだらけと言いますか、必要悪と言いますか、暗黙のルール違反ってのが改造車には多いなと思う事があります。ウィングもしかり。


なんだけど今回装着させて頂いた保安基準内最大限の剪定をした事で今後当社オリジナルモデルもコチラ側にした方が良いか?と思わされるほどの纏まりだった。



トランクの穴位置はいつも通り。

S2000トランクサイドマウントのVOLTEXウィングを装着する場合、トランク取付面最後端から進行方向に5センチ辺りにベースステー後端が来るように装着する事を前提に作られています。なので妙なフロント寄り、最後端寄り、な取付はステーとウィングを固定する時に隙間が空いたり足らなかったりと、おかしな事になります。

コレ、覚えておくと良いです。


マンパワー1ですので…ウィングの位置確認はレーザー墨出し併用で。穴はΦ5ミリを左右8箇所だけど失敗は許されないので確認に確認を重ねて精査します。


ほら、ちゃんとバンパー後端ラインから1センチ入った位置に装着できましたよ。






なのに小さく見えないし、

妙に保安基準意識しすぎた前より感も無い。

ステーは245なんだけど翼端版をAとした事で高く見えるんですね。


そういや一時期は大きな翼端版がトレンドでしたが最近はまた小さいのが流行って来てる様だね。


このウィングも当社オリジナルモデル同様タイプ2ベースなんだけど1410ミリにカットして貰ってるので大きくラウンドせず前後方向が長く見えてコレも最近流行りのスクエアな板ハネ形状に近いイメージとなる。


コレ、アリだな。


VOLTEX製オリジナルウィング保安基準モデル、良いかもしれない。


問題は納期かな。。