GR86/BRZはオートライトが義務化された車輌だけどライトオフが出来ないのが不便って事でこの度の年次改良でB型は表向きライトオフスイッチが付く!って話は周知の通り。


既に部品番号は出てたんだけどメーカー在庫は無し。つまり車輌デリバリーが始まるまで供給しないんだなと。なので定期的に部品屋に聞いてたら…ついに在庫上がったと知らせが!


早速取り寄せた。


おぉ、これがB型のライトスイッチか!

とりあえずカプラーは刺さって、マウントは元位置にすんなり。加工もストレスもない。


なのだが操作が分からないぞw

モードは3つ。待望のOFFスイッチは独立かと思いきやその上にあるAUTOの派生で、オート中にオフできる、という事みたい。信号待ちでの対向車配慮用かな。てっきり鍵リモコンもって近づいたら不用意に点灯するのをオフするのかと思ってた。


最上の点灯マークは流石に強制ライトオンってのが分かった。分からないのは真ん中のポジション/AUTO表示。


A型はポジション/OFFだったよね。

スバルとトヨタに聞いてみたけど…解説書はまだA型のままみたいで分からないみたい。どういうシチュエーションで使うのか?つまりそれくらいフライングな取付な取付作業であったのは確認できたよw


オートライトの義務化だから…このモードでは基本明るい場所でもオフにならず、つまり前照灯のオンオフだけのポジション常時点灯か?日没、日の出あたりトワイライトな時間帯用のモードなのか?


まぁ可能性の問題として付くには付いたが車輌の設定やアップデートプログラムなどが本来必要で仮にA型にポン付けしてもその機能は働かない、とかあるかもだけど。


ウィンカーやライトオンの基本点灯は機能してるのでしばらく触って確認してみるしかないね。

さて、作業の方は、

エアバック外す、

コラムカバー外す、

スパイラルとレバースイッチ丸ごと外す、

この3つでライトスイッチ交換したら折り返し、の簡単作業。勝手さえ分かっていたらDIYレベルだね。



これレバースイッチ裏側なんだけど、これがメインとなってワイパースイッチとエアバック用スパイラルケーブルが付帯する構成なのね。この板クリップ…何かの仮固定用かと思いきやコレでステアリングシャフトに固定する、という何とも簡素というかシンプルというか意外な固定方法だった。



てっきりそれぞれネジ固定かと思ってたが…よほどそれぞれのパーツ寸法精度が高いんだろうな。さすがトヨタ、いやスバルか。


僕的には相変わらずエアバックユニット外すピンというかレバー探す方が手間取りましたわ。何度か前型でも作業してるけど覚えて無いのよね。。


とは言え誰よりも?とは言わないけど比較的早い段階でB型のウィンカーSW流用取付しましたのでご報告。

まぁノーマル準拠の改造とまでは言えないレベルのカスタムだかチューニングだかしか進んでないクルマだから。こうした些細な事もネタになったら嬉しいな。


何事も鮮度が大事だから。

備忘録兼ねて記しておきます。


ちなみに…部品番号は掲載しようかと思ったが集中して出荷規制なるほうがデメリットなので控えます。お探し下さい。教えてくれ〜と聞かれたら教えるよ。技術指導はしないけどね。


こう言う時はベストな逃げ言葉があります。皆さま、どうぞ自己責任でw