一昨日まで80kmだった走行距離がさっき帰宅して1,090kmなった!つまり昨晩と今晩で1,000km慣らし。連続じゃなく間に3度の完全冷却も挟んでいるので少しは締まってんじゃないかと期待してみたりw


そしてオイル交換、既に2回終わってます。

そう、正解かどうか知らないけどCSO的慣らし運転は段階的な回転縛りと細かくオイル交換して最初に出る鉄板をなるべく洗浄する作戦です。


納車オイルは2500rpm縛りで70kmほど乗りました。即入れ替える予定だったけど何となく直ぐに乗りたかったしオイル交換する間も無いほど仕事が忙しくてとりあえず回さなくても走れる2500rpm縛り。


さぁいよいよ慣らし旅するか!

直ぐにオイルとフィルター替えて次は2,500〜3,000を段階的に回転上げながらの200km走行。

ここからは常用のエンジンオイル。指定は0w-20みたいだけど躊躇なく5w-40で。調べた結果前モデルよりオイル入らないのね。一般的には0.3L少ない規定量みたいだね。

試験的に5.5L入れました(フィルター交換含む)

というのも前モデルが5.8L入れてたから、、


走行距離280kmなってまたもオイルとフィルター交換。つまり200kmだけ走って交換。

ほら、やはりまだまだ鉄粉量は多いんだよね。

そしてまた完全冷却して、交換して…出発した先は、、

なるべく山岳を通らず距離が稼げてそこそこ車速出せるのは東かなと。

帰社する頃には概ね1,000キロ近くになりまして。


そして先程また130kmほど走って、オドも1,100kmに到達。


とりあえず駆け込みで第一慣らしコンプリート。

で、分かった事、感じた事。


86がBRZよりオーバー傾向というかリアの安定性に欠ける⁉️感があったのは純正ダンパーが解れてバンプ側の動きがスムーズになって随分良くなった。当社はテールハッピー感が半端無かったけど。そもそもダンパーの味付けでリアのリバウンドを弱くしてんじゃないのかなぁ?


どうもフロントナックル素材とリアスタビマウント方式の違いに着眼点が行きがちだけど単純にダンパーの味付けに対して本来狙った減衰が出始める一体の試用時間と距離、ってのが大きく関係してると思うな。先に出たBRZ優勢のコメントが多いのも納得かな、先に出てる訳だし。


エンジンも800km過ぎた辺りからカドが取れてスムースさが増した印象。特に発進の回転から上げていくよりも一旦減速させてドロップさせてからの回転の上がり方、加速が納車直後より断然スムースに。


エンジン慣らしは基本的にパーシャル走行をしない、基本的に加速がメインとなるアクセルの踏み方で。なんとなくピストンリングの当たる角度をイメージしながら…もはや変態w


ミッションは5-6がやけにスムースなのに2-3-4が少し渋い。使用率の高いギアのシンクロは何かしら強化されてんのかな?って感じです。

まぁこれも馴染んでスコスコ入り出したのでそろそろ鉄粉出し洗浄目的でオイル交換かな。

今回も高速イナヅマシフトできそうです。

プロドライバーがやってるノークラシフトはダメよ。クラッチちゃんと切って高速シフト。

クラッチリリースを少し丁寧にしてやるとギアのダメージは相当緩和されるから。なのでメタルクラッチもなるべく使わない。コレ、S2000でも機関を壊さない常套手段です。




前乗ってたのも実は近しい人が乗ってくれてるからこれから比較検討もできるね。

しかし…やはりボディカラーは青が良かったのかもw


まぁSZグレードなのに未だカメラ、オーディオレスのスピーカーだけ6個付いてる状態w

気が散らないようにしっかりクルマを感じて一通り完成するまで快適装備は封印です。


あと2000キロは慣らししたいね〜