ジープ・レネゲード、エンジンオイル交換です。ただのオイル交換ですが、必要不可欠な作業が最後にあります。 





使用するオイルは「SUNOCO Svelt」アメリカのメーカーです。適合するオイルをちゃんと調べてあります。取引先のオイル屋さん、お客様と相談して決めたオイル。値段の割に良いオイルです。





ドレンボルトはゴムパッキンが一体物で、オイル交換毎にドレンボルトも交換してます。ウワサのキッスによると「2回は使える」らしいですが、漏れたらシャレになりませんよね?写真見て頂くと分かると思いますが、ゴムパッキンは潰れ密着度が下がります。 






規定トルクで締めてオイル注入、さて最後に

「リセット作業」

をやります。診断機つないで、コンピューターに「オイル新しいよ!」って教えてあげます。でないと、コンピューターは古いエンジンオイルが使われたままの制御になるからです。単に「サービスインターバル」をリセットするワケではありませんので、注意が必要です。   





最近はこの手のリセット作業が必須の車両が増えてますね。恐らくは厳しい「排ガス規制」の対策だと思われます。オイルの劣化に比例する様に制御を変更してるんでしょう。日本車だと私が知る限りマツダのディーゼル車は作業が必要です。アナタノクルマチャントリセットサレテマスカ?

ご用命ありがとうございました!