VW・ゴルフ、ATフルード漏れの修理の巻。




エンジンオイル交換時に何気なくチェックしてて発見しました。「漏れ≦滲み」って感じで、もうすぐ漏れそうな滲み?(笑)で、予防整備と言えば予防整備でパッキンを交換します。6年位前にオートマの修理をした時にパッキンも一緒に交換してるんですが(純正)、写真で見て頂くと分かるように一部亀裂が入ってますね。ドイツ車はゴムやプラ部品の耐久性が日本車より低いです(気候や気温等の環境に左右されてる気がしますが)ね。





オイルパンを外すんで、抜いたオイルは元に戻さずに新油に交換します。アイシン(日本製)のオートマなんで、今回はカストロールを使用しました(前回はWAKO's)。普通と言っても化学合成の良いヤツですよ。そろそろ乗換えを検討されてるそうなので、パッキンは社外品を使用しました。オイルパンのお掃除も。






フルードレベルは40°で合わせます。診断機をつないで油温をモニターしながらやりますが、40°なんて「あっちゅーま」なんでテキパキやらないといけません。





作業後に試乗して異常が無いのを確認して終了です。フルードが半分位?新油になったんで調子良くなりました。


ご用命ありがとうございました。