ジムニーの車検整備、その弐


「ホーンが鳴りません」フーンって感じです。エアバッグが標準装備されてない昔のタイプになります。とりあえずはフューズのチェック→フューズは飛んでない→ホーン単体チェック→ちゃんと鳴る、何処かで接触不良?断線してる?ようです。社外ハンドルに交換されてる→ホーン接点はコンタクトプレートに当たってる→ハンドル外してホーン接点の通電チェック→電気きてません。一番あやしい「ライトコントロールスイッチ」チェック→ホーン接点の根元で断線してるの発見!ラッキー!ハンダで修理。




昔の車なんでやってる事がアナログ、だとすれば修理もアナログ、余計な部品交換せずに修理完了。もしもエアバック装着の高年式車だとすれば場所的には「スパイラルケーブル」って部品の交換になるんだと思いますが、この作業をすると数名の諭吉さんが飛んでいきます。
決して難しい修理ではないですが、本来「修理とはこうゆう作業」なんだなーと原点回帰した気分でした。ココでなかったら配線図見ながら時間のかかる犯人探し、杉下警部に、、、否、、、湾岸署の、、、直ぐに犯人見つかって良かったです。

其の参、へ続く