昨日滅多に見ないテレビをつけたら

たまたま給食&アレルギーについて特集していました。

アレルギーがある子は、みんなと同じ給食を食べられない。

一人だけお弁当を持ってきたり、給食を作る方が別メニューを作ってくれたり

または、アレルギーがある子でも食べられる給食作り・・・といった感じでした。

先日は、アレルギーのある子が給食を御代りし、亡くなってしまうという事故がありましたね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130202-00000513-san-life 

今アレルギー持ちの子供が昔とは比べ物にならないくらい多いと聞きます。

そもそもアレルギーになる原因が今の食にあると聞いたことがあります。

今の給食のメニューを見てびっくりすることがあります。

これじゃ~まるでお菓子じゃない?と思うような内容の時があります。

日本人の体に良いとされる「和食」がほとんど無いのです。

菓子パンにパスタ、アイス、牛乳・・・・・・

昔ながらの和食が日本人の体に合っているのに

何故、洋食ばかりなのでしょうと、給食を作っている方に聞いたことがあります。

返答は

「子供達が残さず食べるものをつくらなければいけないからね」

よくよく、話を聞いたら

子供達が好むもの、残さずに食べてくれるものをメニューにしているらしい。

だから、こんなメニューになるんだ!と納得しました。

和食を出しても、子供達が残す。

だから揚げ物や砂糖たっぷりの洋食に偏りがちなんだそうです。

その結果なのかどうかはわかりませんが、今、アレルギーが多く見受けられます。

話は少しそれてしまいましたが

私は給食の必要性がどれだけあるのか?ということです。

今度は給食にアルミ破片、秋田市 野菜用裁断機の一部欠ける

という事故がありました。

他にも

http://www.sakigake.jp/p/ksrch/list

給食に関してのニュースがこれだけあります。

放射能の問題もあり、秋田県でも複数の市町村で

給食を全員強制じゃなく、お弁当を持たせたい子にはお弁当を!

といった陳情や活動がありましたが、認められませんでした。

給食に関しては、様々な意見があると思います。

仕事をしていて、どうしてもお弁当作る時間がないというお母さんも多くいるでしょう。

みんなで同じものを!というのもとてもよくわかります。

ですが、アレルギーがある子はどうでしょうか?

皆と同じものを食べたくても食べられないのです。

ここで私が強く言いたいのは

どうしても全員必ず給食!というのを少し変えて欲しいと思うのです。

給食を食べたい。食べたくない。を選べるようにして欲しいと願うのです。

お弁当を持たせたいことを市と学校に訴えたけど却下されたお母さんもいました。

健康に気遣っているお母さん方の中には

メニューを見て卒倒しそうになる方もいます。

私は迷いなくお弁当派です。

どこの産地のものかわからないものを娘には食べさせたいと思えません。

せめて、お弁当を持たせたい人には快く許可してあげる・・・

そんな風になってほしいのです。

私は、それを訴えていこうと思います。