ついに♯が2桁!
それぞれ短すぎて全然進んでない!
頑張ります!
改めてこの3号日記はスプラトゥーン3のヒーローモードをいじくりまくった小説です。
やったことがある人、やったことがない人も楽しめるようになってます!
(まぁ面白いかは別として...)
では!go!


 前回と目次




 登場人物


3号

この物語の主人公。

なにかと運が良い。

アタリメと出口を探すため現在オルタナにて捜索中。



コジャケ

イクラが大好物なシャケ。

最近は3号のイクラを効率的に的確にもらえる法を探している。



司令官

アタリメと出口を探すため現在オルタナにて捜索中。

結構強い。

とても敵にまわしたくない相手だ。



アタリメ

オルタナのどこかに連れていかれた。

前回通信機にて話すことができた。

オルタナから出る方法を知っているそうだ。



イルカ

オルタナのシステムの管理人

今もオルタナの情報を共有しているらしい。

なんだか怪しいぞ。



すり身連合

こちらもオルタナになぜか来てしまったようだ。

3号達の事を敵だと思っているらしい。


メンバー

ウツボ使い ウツホ

サメ使い フウカ

踊り子 マンタロー


 前回のあらすじ


ある日の晩。

食事をしようと思ったら通信機がなった。

相手はアタリメだった。

どうやらアタリメはオルタナの出口を知っているらしい。

ほんの数分で通信が切れてしまった。




 ♯10 後輩



「ん?なんね?」

ちょっと前の事...3号(現在司令官)だった頃

白いショートのゲソを持ったイカが振り向いた。

「俺...このままでもいいのかな...って...」

3号は空を見上げた。

「まぁ別に今のままでも良いんじゃない?」

イカはテキトーに言った。 

「テキトーかよ...」

3号はほっぺをほんの少し膨らませた。

「まぁ私が決めることではないからね~」

またテキトーに言われた。

「挑戦しないで後悔するよりやって後悔したほうが良いってテレビで言ってたよ!」

黒いロングのゲソを持ったイカが会話に乱入してきた。

「本当は後悔しないのが一番いいんよね。」

白の方のイカがかすかに呟いた。

「でも挑戦したから今の私達がいるんよね。」

白い方のイカが言った。

今回はテキトーではない。

「そうだね!大変だったなー...」

「1号が行方不明になったときは冷や汗をかいたわ。」

白いショートのイカが言った。

「それは本当にごめんね!」

1号と言われた黒ロングのゲソのイカが言った。

「話を戻すけど。3号はどうすれば良いと思うん?今のままか変わるのか」

白いショートのゲソのイカが尋ねた。(ちなみに2号)

「強くなろうかな...アタリメ司令や後輩を守るために...」

3号はボソッと言った。

1号は目を輝かせた。

「うん!良いと思うよ!」



そこからトレーニングを始めた。

ウデマエがものすごく上がった。



でも...


アタリメ司令を

守ることができなかった...



「はっ!」

「大丈夫ですか?!司令官!」

近くにはイカとシャケがいた。

新3号とコジャケだった。

「司令官、通信が途絶えた時、ふらふらして倒れちゃったんですよ。」

「そっか迷惑をかけてしまったな。」

現司令官はゆっくり起き上がった。

「そうだ...3号このあと時間あるか?」

司令官は尋ねた。

「特にやりたいことは無いです」

3号は答えた。

「トレーニングをやるぞ。」

司令官は言った。

自分はなぜか肝心な時に足をくじいたり気を失う事がよくあった。

もし、3号が一人で戦うことになっても大丈夫な様にしなくてはならない。

「よし!じゃあ今からいくか。」

「え?!今から?!」

「タコはいつ襲ってくるかわからないしな早めに備えた方が良い。」

司令官は後輩と一緒に外に出た。 



ご視聴ありがとうございました!m(_ _)m



 3号日記