なんか若い人のメールが
一往復主義になってきている
という記事を見ました。
例えば、取引先になにか断られた時、
私の感覚では
クソっと思っても、一応
またの機会にとか、
何かあればまた
というのとお礼を書いて
終わるのが当たり前なんですが、
そういった返事を無駄として
しないんだそうです。
時間だけで見れば無駄かも
しれないですが、
長い目で見たらどうなんでしょう。
お金にならない部分は無駄と
判断して全て排除すれば、
それはお金に繋がるのかな？
そういうやり方の人だけの
時代になれば、一往復だの
金にならないものを排除
という考えでも。うまく
まわるのかもしれないですけどね。
でも今は私たち世代も多く
社会に出ているし、仕事を
まわしていますし、一往復当たり前
の時期ではない気がします。
お金にならないことはしない、
無駄と考える若者が多くなってる
という話を聞くと、
若干不安になります。
電話も出ない。
かけ返してもこない。
これもかなり多いようですが、
すでに私の周りでは当たり前に
なりつつあります。
3コール以内に出ないと！
とか、無いです。
ずっと鳴りっぱなしです。
電話は出たくない子、出なくても
良いと思ってる子に分かれますが、
鳴りすぎてる時はなるべく出てくれる？
と言うと、すごく嫌がります。
退職に繋がるほど嫌
みたいです。
最近の子はこうらしい
という記事を見るたび、
話を聞くたび、
世代間の感覚のズレ
を感じて、うーんと思ってるのは
私だけではないんだなあ
と安心、実感しました。