
またまた旅ネタでございます

特にそれを目的にしてたわけではないのですが
この2ヶ月で3つのクラシックホテルの見学をしてきました

クラシックホテルの定義は正確にはわからないのですが

現在も営業している
箱根の富士屋ホテル

http://www.fujiyahotel.jp/
軽井沢の万平ホテル

http://www.mampei.co.jp/
営業はしておらず今は博物館になっている
軽井沢の三笠ホテル

http://kanko.town.karuizawa.nagano.jp/sightseeing/005.php
の三軒です

(ちなみに宝塚ファンには非常に身近な
宝塚ホテルもWikipediaによると
クラシックホテルの一つのようで
こちらは旧館に宿泊もしたし
ランチも食べたし
ディナーショーにも行ったしで
お世話になりました
移転取り壊しが残念でなりません
)さて
どのホテルも見学が出来たり
昔の資料が展示してあったりと
宿泊せずとも楽しむことが出来ました

(本当は泊まれるなら泊まりたいんですよー
)富士屋ホテルは庭や温室が広く
ゆっくりと散策を楽しみました
ホテルも和洋混じりあったような建物でしたが
庭も同様に
洋風かと思いきや小さなお社があったり
和風な池があったりと和洋折衷で素敵でした

売店で買って帰ったドリップコーヒーが
飲みやすく美味しかったですし
ホテルベーカリーのアップルパイや
レストランのチキンカレーも美味しかったです

万平ホテルでは洋食ダイニングで美味しいランチを頂き
資料室を見学しました


つい数年前まで使用されていた金庫や
昔の猫脚のバスタブ
木製の大きな貴重品入れ等の大きな展示や
昔の宿帳やルームキー
昔のホテルのパンフレット等小さな物まで

さほど広くないスペースでしたが
充分楽しませて貰えましたし
普通に建物やロビーの調度品を見るだけでも
楽しいです

もちろんランチも美味しかったです

そして
現在は営業していない
国の重要文化財となっている三笠ホテル

館内の一室が展示室の様になっていて
昔の宿帳やランプの傘等の展示や
三笠ホテルの変遷を説明するパネルがありましたが
その他の部屋は
調度品が置かれた状態で自由に見て回れました

もちろん手を触れてはいけないものや
現在の物を代わりに置いてある所もありましたが
当時のホテルの雰囲気を存分に味わえました

浴室付きの部屋が少なかったり
トイレは共用だったり
浴室にはボーイがお湯を運ぶ為の入口があったり
今との違いを実感出来ました

こういった建物を維持するのは大変でしょうし
何時までもあるとは限らないので
他のクラシックホテルも見に行きたいと思います

先ずは
奈良ホテルかな
http://www.narahotel.co.jp/sp/
近くて何時でも行けると思うと
却って行かないですからね
