今日の「 八戸育ちの 八戸っこ かわむら 」 のブログです。。。。。
昨日は八戸市庁へ書類を貰いに行って久しぶりに元の同業者にばったり会った。。。。。
飲食業はいくらかよくなったか、めげずにがんばれと言った。。。。
その帰りに庁舎の道路の向かいにある南部会館の八戸城角御殿表門(はちのへじょうすみごてんおもてもん)に寄ってきました。。。。
この御門は八戸城下の名残をとどめる唯一の物ですが、 全国的にも珍しい大規模な棟門で、 太い4本の柱を大きな冠木でつなぎ合わせ、束と板蟇股とで棟木をささえて、切妻造とち葺型銅板葺の屋根を載せ、南部家の家紋である向い鶴と武田菱があります。
(八戸博物館解説シートより引用)
毘沙門天像(びしゃもんてんぞう)の発見!!
現在八戸市長前にあって、往時の八戸城下を
しのばせている「南部会館表門」。 この門が
昭和53年(1978)2月28日の夕刻に突然倒れたの
をご存知かな?
当時この門は八戸市の文化財に指定されてい
たんじゃ。
そこで早速調査・修理がなされ、なんとその最中
に、倒れた門の中から棟札(むなふだ)三枚と毘
沙門天像一体が発見されたのじゃ。
その後昭和55年「八戸城角御殿表門」
(はちのへじょうすみごてんおもてもん)としてよ
みがえり、一緒に発見された棟札と毘沙門天
像とともに県重宝(県指定文化財)となったの
じゃ。(昭和56年4月18日指定)
南部家家紋向い鶴(腹に九曜紋)
武田菱
南部家は甲斐の国南部郷の出身で清和(甲斐)源氏武田
氏族の流れです
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「冬が過ぎ また訪れる 春の風 今か今かと 待ちわびて」
春彼岸の雪がとけて、今年も春がやってくる。。。
毎年2月17日から20日まで、その年の豊作を祈る神事。。。
国重要無形民俗文化財の
八戸えんぶり(朳)
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