今日の「八戸育ちの八戸っ子 かわむら」のブログです。。。。。。
昨日は八太郎山の八戸市内を見下ろす丘に向かったら、重機が
沢山置いてある青空倉庫の脇についた。。。。。
この巨大なクレーンの先にロープをつけて吊ってもらったら空に
近くなるんだろうなとバカなこと考えて通り過ぎたが。。。。
それから八戸市内を一望できる丘から階上岳のすそ野にある
八戸の街を眺める。。。。。
大好きな風景だ。。。。
夜になって1920年代のアメリカで起きた実話の映画を観た。
こんな理不尽な警察があるのか。
チェンジリング
サスペンス仕立てです。
シングルマザーが仕事から帰ると息子がいなくなっていた。5か月後に警察から見つかったと連絡を受け迎えに行くが、その子は偽物。身長、歯形が違う、息子は割礼をしていないと訴えるが無視され、学校の先生も偽息子だと認めるが、市警は言うことを聞かない母親の頭がおかしいと精神病院に入れる。
たった5か月で自分の子を見間違えるはずもなく、警察にも精神病院の医師にも、キッパリノーと言ってどんな仕打ちにも負けず、」
ロサンゼルスの警察機構をただした強い女性。
精神病院の都合のいい書類にサインしない患者はコード12と呼ばれ、酷い仕打ちを受けているが、ある日不法移民で捕まった少年が養鶏場に20人余りの子供たちを誘拐し、殺した経営者に脅されて、少年も誘拐と殺人に加担させられたと刑事に訴える。
知らない人の車には乗らない子も、少年が助手席に座っているのを見て油断するのが狙いだった。
少年の尋常ではない告白を信じた刑事は行方不明の子供たちの写真を見せ、見覚えのある子供を特定し、養鶏場の死体を埋めた場所を、少年に掘らせると白骨死体が出てくる。
警察の横暴さに普段から不信感を持ち、この事件のシングルマザーの味方になった牧師と弁護士が彼女を精神病院から助け出し、犯人を指名手配し、裁判で絞首刑の判決を言い渡され、刑が執行された後、養鶏場から逃げ出し、身元を隠し、親切な家の世話になっていた子が、数年後に両親に会いたさに名乗り出、シングルマザーの息子に助けられて養鶏場から別々の場所に向かって逃げたと証言した。
逃げた子の証言を聞いたシングルマザーは希望を見出し、生涯子供を探しつづけた。
重い映画でしたが、クリントイーストウッド監督と俳優陣の熱のこもった演技、アカデミー賞ノミネート作品の映画に2時間20分を一気に見終わった。主演の女優さん素晴らしかった。
※ 20人の子供を誘拐した異常な犯人に怒りを覚えたが、息子の生存を信じ続ける母親の愛情の深さに心を揺さぶられた。
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「 冬が過ぎ また訪れる 春の風 今か今かと 待ちわびて 」
春彼岸の雪がとけて、今年も春がやってくる。。。
毎年2月17日から20日まで、その年の豊作を祈る神事。。。
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八戸えんぶり(朳)
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