小1の眼科検診で
初めて「遠視」だって
知った


それから
ぶっ暑い当時はまだ
ガラスのメガネで重くって




高学年になると
恥ずかしくて
だんだん
メガネもかけなくなって



中学生なんて
ぜーんぜん見えてない



必死で眼をこらしてきた




高1になって
やっと「コンタクト」
という味方が現れた笑



もうコンタクト歴30年以上





「遠視なら遠くは見えるんでしょ」

やら、

「老眼じゃーん!」




しつこいほど
言われてきた



それもだんだん
こらしても見えなくて



遠くも近くもツラい




中間とって
なんとか特注で
コンタクトを作り続けてきた





ここのところ
老眼も入ってきて


どうにも眼がツラい


ドライアイも酷い




コンタクトも作れる
眼科へ






これまで
これが限界!
ってなくらいの
コンタクトで
だましだましできた




初めに視力検査をしてくれた
若い女の子



「これが限界ですよ
最悪、100均とかで
老眼鏡使って下さい」




チーン!だゎ




特注のコンタクトを
一週間後に取りに行くと


どうにもこうにも見えない




「左右違う?」


「あっれー、なんで?」


みたいな感じで

もう一度作り直し



更に一週間後



「湾曲の問題、角度を少し
変えました」と

まぁ、見えた



そのときについてくれた
視力を視てくれる人


視能訓練士?というようで




遠視について
物凄くこと細かく
説明してくれた

(聞いててもわからないくらい)



あたしの眼は
そんなにややこしぃのか?



また1か月後にと


遠視は即見えるように
ならないらしく
少しずつ度を変えて馴れていく


らしぃ




以前の診てくれた
100均老眼鏡の話をしたら





自分を指名で
予約をするように言われ





今日、検診に




「だいぶ慣れました」



でもこれが限界なんでしょ?



遠くも近くも
ギリギリだょ





すると


新たに
遠視の度を入れてあげると
眼に負担がかからないと


さらに見える度数に



ビックリ!



「よく見えます」



「遠視はゆっくりならして
眼に対応させていくんですよ」

そんなようなことを言われた



いつもいつも
ハイこれが限界!



くらいなもんで


眼をこらしてきた



最近では
ちかーくにしてみたり
とぉーくにしてみたり




「もう一段階、入れてあげると
更に楽になりますよ」


って、





いままでの



視能訓練士ってなに?




あの女の子はなに?



100均って?




まさか


驚きました




なぜ
いままでの
視能訓練士というひとたちに
このテクニックはなかったのか




きもっち悪いくらいの
度数を提案されて
何度も作り直させられたり




そのたびに
特注だから
一週間後




苦痛な思いをしたよ



とりあえずは
一週間後に期待大







くるみもね


小1の眼科検診で
弱視と知りました




最近では
メガネは軽くて可愛らしい



矯正していくようで

小学生のうちに
メガネはいらなくなりますよ



って
言われたのにね





少し視力も良くなって
度を軽くしていく


あの手術の前も
軽くしたのにね




男の子みたいな
色を選ぶあの娘は



初めはみどり
次に青色のフレームを
選んだね








メガネに
マスクに
酸素の管


耳が痛そうで痛そうで





結局
メガネを外す日は
来なかったな





と、
自分の幼少の頃と
重なって



くるみを思い出すよ